蓮舫氏、公約を問われ「後日発表して細やかにご説明します」と、公約が出来ているかのような口ぶり。。。
立憲民主党の蓮舫議員は27日、東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)に無所属で出馬する意向を正式に表明しました。
蓮舫氏は「反自民党政治、非小池都政の姿勢で都知事選に臨みたい。古い政治と決別して本当に必要な予算を振り分けたい」と、自民党と小池都知事を痛烈に批判していますが、世論では「何をしたいか解らない」という声があがっています。
蓮舫氏、明確なビジョンもなしに立候補ですか?
27日の出馬会見で具体的に示さなかった都知事選の公約について「都政をどうするかを語ってほしい」「何をするかがない」との指摘があったようですが、28日に『昨日の会見の質疑でお話しましたが、私の公約は後日発表して細やかにご説明しますね』と、SNSに投稿しています。まるですでに公約が出来上がっているかの口ぶりですが、29日には『政党にとらわれず、私の掲げる都政改革に共鳴してくださる1人でも多くの都民と共に都政をより良くしていきたいです。『オール東京』そのために公約作りに力を入れているところです!』と投稿していました。つまりまだ公約は出来上がっていないのです。これでは「都政をどうするかを語ってほしい」「何をするか」と問われても答えられるはずがありません。
これでは明確なビジョンもなしに、反自民、非小池都政のためだけに立候補したとしか受け取れず、都民を置き去りにしているようにしか思えません。
今は自民党と小池都政への反発が強いのは理解していますが、それを利用して都知事になろうとしているのでしょうか。