立民の菅直人元首相、日本維新の会について『ヒトラーを思い起こす』と発言。。。抗議が殺到するも、反省の色は全くないようです。。。
発言で国会を賑わすのは、蓮舫参議院議員だけではありません。立憲民主党の重鎮?の菅直人元首相もその1人です。
今回、この歴代最悪の首相の誉れ高い菅直人元首相は、維新に関して『ヒトラーを思い起こす』とSNSに投稿し、批判が殺到しています。批判が殺到しているにも関わらず、一部からの応援の声に応え『ありがとう』と投稿するなど全く反省の色がありません。
この菅直人元首相のSNSへの投稿については、逢坂誠二代表代行も『好まない』と苦言を呈しています。
外からの声を素直に聞くことが出来ないのが立憲民主党所属議員の特徴なのでしょうか。
猛烈な批判が沸き起こった菅直人元首相の発言
菅直人元首相と言えば、立憲民主党内では首相経験者であることなどから重鎮的な立場にいます。その菅直人元首相は次のような投稿をSNSに行いました。
ヒトラーを持ち出す時点で見識を疑わざるを得ません。当然この投稿には日本維新の会の副代表を務めている吉村大阪府知事も激怒しています。
日本維新の会副代表の吉村洋文大阪府知事は24日、立憲民主党の菅直人元首相が維新に関して「(ナチス・ドイツの)ヒトラーを思い起こす」とツイッターに投稿したことに対し「とんでもない発言だ」として、立民に謝罪を要求する考えを府庁で記者団に示した。
「国際法上あり得ない。どういう人権感覚をお持ちなのか」と批判し「元総理でもあり、現在も党で責任ある立場の方。発言は重い」と語った。
引用元 維新、立民に謝罪要求 菅直人元首相が「ヒトラー」投稿
吉村副代表の激怒は当然です。ですがこうした反応があることを知った上でだと思いますが、菅直人元首相は次のような投稿をしました。
一般とは違う感覚をお持ちなのでしょうか。こうした人物が立憲民主党の重鎮であることは、党にとってもイメージダウンになることは間違いないでしょう。
発信者本人は、このような反応を示していますが、立憲民主党の代表代行を務める逢坂誠二衆議院議員は異なる反応を示しています。
不快感を示す逢坂代表代行。。。
菅直人元首相の投稿は、当然立憲民主党の見識が問われます。記者会見に臨んだ逢坂代表代行は嫌悪感を示しました。
立憲民主党の逢坂誠二代表代行は25日の記者会見で、同党の菅直人元首相が日本維新の会を創設した橋下徹氏に言及した上で維新に関し「(ナチス・ドイツ)のヒトラーを思い起こす」とツイッターに投稿したことについて「個人的には、ヒトラーを例に挙げてさまざまなことを言うのは、あまり好まないやり方だ」と述べた。「菅氏の個人的な発言なので、党としてどうこうということは特段必要ないと思う」とも語った。
引用元 立民・逢坂氏「好まない」 菅直人氏のヒトラー投稿
逢坂代表代行が嫌悪感を示したことには一定の評価はできますが、個人的な発言だからといって野放しにするのはどうなのでしょうか。やはり立憲民主党は、こうしたことを許容する政党なのでしょう。
個人的な発言と言え、元首相であり党の重鎮であることに変わりはありません。これが他党の話だったら立憲民主党はどういう対応をしたのでしょうか。
『国際感覚からかけ離れている』等厳しく糾弾したのではないでしょうか。何故他党の発言には厳しく突っ込み、身内の発言はスルーするのでしょうか。
この感覚を立憲民主党が持ち続けている限り、人々から信頼を得ることは難しいと思います。このままでは次の参議院選挙は、よい結果は到底期待できないでしょう。枝野前代表時代からの『身内に甘い』という党風を泉代表にぜひ刷新してもらいたいと思います。