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朝日新聞がダブルスタンダードです。。。『安倍辞めろ!』のコールは問題なしで、東京15区補選は『表現や言論の自由として許される範囲を逸脱している。』。。。公平な論評ができないのでしょうか。。。

朝日新聞が相変わらずのダブルスタンダードっぷりを見せつけています。選挙中の妨害行為に対して、安倍元総理に対してのものは『批判の声』とし、東京15区補選の方は『表現や言論の自由として許される範囲を逸脱している。』としたのです。

両者とも有権者の判断材料を奪う行為であることには変わりありません。

都合の良し悪しで判断を変えるマスコミは信用できません。

安倍元総理の時と補選の時とで主張が違う朝日新聞

東京15区補選の選挙妨害をめぐり、関係者が逮捕される事態になりましたが、看過できないのがマスコミのダブルスタンダードです。

特に朝日新聞はそのダブルスタンダードが顕著で安部元総理の応援演説時の野次については社説で次のように言及しています。

2017年7月1日夕の東京・JR秋葉原駅前。都議選は翌日に投開票を控えていた。この年の都議選で、安倍はヤジを避けるように支援者が多い小学校体育館で演説を続ける。秋葉原は唯一の街頭演説だった。

安倍が到着すると、「安倍辞めろ!」の声が起こる。合わせて横断幕が揺れた。聴衆の多くは横断幕で安倍が隠れたからか、その場を離れた。演説を正面から見られる「一等地」にできた空白に、安倍に批判的な聴衆が一斉に集まった。一方、近くには安倍の支持者も多くいた。

演説を始めると、批判の声は大きくなる。それが闘争心に火をつけたのか、安倍は横断幕を揺らす一団を指さして言った。
引用元 https://www.asahi.com/articles/ASP3H54ZRP38UTFK01P.html

朝日新聞は安倍元総理の応援演説をかき消すような野次を『批判の声』として、その野次そのものを批判しませんでした。

ですが、打って変わって東京15区補選について、こちらも社説で次のように言及しました。

団体側は「選挙の妨害をしたつもりはない」と主張しているが、自らの政策の訴えより、他候補への妨害に重きをおいていたのは明らかだ。

他陣営は、街頭演説を中止したり、日程の公表を控えたりするなどの対応を余儀なくされた。有権者の判断材料を奪うに等しく、表現や言論の自由として許される範囲を逸脱している。
引用元 https://www.asahi.com/articles/DA3S15933905.html?iref=pc_ss_date_article

『表現や言論の自由として許される範囲を逸脱している。』と朝日新聞は断罪していますが、有権者の判断材料を奪うに等しいもしていますが、安倍元総理の応援演説も同様ではないでしょうか。

更に日程公表を控えたりするなどの対応を余儀なくされたとも指摘していますが、安倍元総理もその点では同じで、遊説日程を非公表にしたこともあります。

『有権者の判断材料を奪うに等しく、表現や言論の自由として許される範囲を逸脱している。』と一見正論に見えるようなことを社説で語っていますが、朝日新聞の主張はただのダブルスタンダードです。

このようなダブルスタンダードを問題視しない朝日新聞はマスコミとして失格だと思います。

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