取材源の秘匿もできないTBSです。。。もはやマスコミの資質はないのではないでしょうか。。。

偏向報道を繰り返すサンデモーニングと政府批判が番組の柱の報道特集を抱えているTBSですが、マスコミとして最も大事なことの1つとも言える原則も守れないようです。

TBSの取材を受けたばかりに、身バレし、退職に追い込まれたという人物がいるのです。しかも、TBSは番組制作の過程で、取材対象者との約束も反故にしていたといいます。

偏向報道だけではなく、取材対象者も守ることができないTBSはマスコミとしての資質を有しているとは思えません。

取材対象者が退職に追い込まれたTBSの報道。。。

かねてから偏向報道をする番組等を抱え、マスコミとしての資質に疑問があったTBSがまたしても信頼を裏切る行為をしました。

番組で取材対象者を裏切るような放送をし、取材対象者は職場を退職するに至ったというのです。

九州のあるJAの元職員Aさんが批判するのは、TBSが1月12日に放送した『news23』だ。

同番組は特集でJA共済のノルマを追及した。これまでJAでは職員が過大なノルマを負わされ、自分や家族が不必要な契約を結ぶ「自爆営業」が横行してきた。

Aさんは同僚と同番組の取材に応じ、自宅で一連の問題について証言。途中、自分の腕時計まで撮影されていることが気になったが、記者からは「バレることはない」と言われたという。

そのほか共済の契約書なども提供した。ただし、放送前には編集した動画を確認させてもらう約束を得ていた。ところが……。

 「放送日を伝える連絡が直前にあっただけで、動画を見せてもらえませんでした。いざ番組を見ると、自宅や腕時計までが映像加工されずにそのまま映っていたんです」
引用元 「TBS『news23』に裏切られた…」JAの「自爆営業」を告発したら「身バレして退職」元職員の悲痛な訴え

なんと「バレることはない」と取材対象者にいい、放送前の確認も約束したにも関わらず、放送日の連絡しかなく、映像加工も不十分だったというのです。

自宅の映像が加工されずに放送されては、身バレするのはほぼ確定と言えます。このような不十分な映像加工をしてもTBSは身バレの心配はないと思っていたのでしょうか。

取材対象者へのTBSのあまりにも酷い対応には憤りを禁じ得ません。この件についてTBSは週刊現代の取材で次のように語っています。

TBSに取材すると、

〈取材、編集の過程につきましては、従来お答えしておりませんが、取材を受けていただいた方々からご指摘やご要望等があった場合には、日頃から真摯に対応しております〉(広報部)と書面で回答した。

Aさんは番組のせいで退職に追い込まれたことを記者に伝えたが、「いまだ一切の謝罪を受けていない」という。
引用元 「TBS『news23』に裏切られた…」JAの「自爆営業」を告発したら「身バレして退職」元職員の悲痛な訴え

真摯に対応しているとTBSはしていますが、謝罪すらない状況のどこが真摯な対応なのでしょうか。

このようなTBSの対応を見るとマスコミへの不信は高まるばかりだと思います。今回の件で取材対象者は職場を退職するという大変な苦境に立たされることになってしまいました。

TBSはそうしたことを考慮しても、謝罪しない対応が真摯な対応だと思っているのでしょうか。

このような放送局がマスコミとして存在し続けることは、日本のマスコミの質の悪さの象徴だと思います。

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