公職選挙法違反疑惑の所属議員への調査が一向に終わらない立民です。。。自民党の調査を批判できる立場なのでしょうか。。。
立民所属の国会議員に公職選挙法違反疑惑が浮上したのが、先月下旬です。国会で自民党を追及している立民ですが、一体いつまでこの疑惑を引きずるつもりなのでしょうか。
泉代表は記者会見で、所属議員の疑惑について質問を受けていますが、そこには自民党を追及しているときのような歯切れの良さは全くありません。
疑惑をここまで引きずるとなると、立民の調査能力に疑問を抱かずにはいられません。
仲間の疑惑の調査、遅すぎませんか?
国会で自民党の追及に明け暮れている姿が報道されている立民ですが、所属議員の疑惑になると様相が一変します。
泉代表が3月8日に開いた記者会見で、新潟日報の記者が所属議員に浮上した公職選挙法違反疑惑について質問をしました。
調査の進捗状況を聞かれた泉代表は『たしか先週も、幹事長のほうでやっているので幹事長に聞いてくださいというふうなお話をしたと思います。現時点でその環境からは変わっておりません。』と答えるに留まり具体的な回答はありませんでした。
さらに祝儀として現金を渡していたのではないかという問いかけに対しても、泉代表は『まさにそういったところを幹事長に聞いていただければということなのです。私は一つ一つのことを例えば把握をしているということではありません。』と答え、ゼロ回答でした。
そして、新潟日報の記者からは驚きの事実が質問として突き付けられます。『梅谷議員には地元の記者クラブから会見を開いて説明をしてくれないかと求められているが、今のところ開かれていない。』というのです。
自民党には説明責任を果たせという立民ですが、所属議員のこの姿勢には呆れるしかありません。
泉代表は常々、自民党議員に対して説明責任を果たせと要求してきましたが、所属議員に対して指示はしないのでしょうか。
政治資金問題で政倫審に出席する自民党議員と、要請があるにも関わらず逃げ回る立民議員を比較すればどちらが説明責任を果たそうとしているかは一目瞭然だと思います。
泉代表はリーダーシップを発揮し、疑惑が浮上した議員に記者会見をさせるべきだと思います。