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れいわ新選組候補が、麻生副総裁の発言を批判です。。。お仲間が「麻生副総裁らの飛行機がもしも墜落したら」発言をしたことは無視なのでしょうか。。。

多くの地域で参議院議員候補者の演説が行われており、そこには応援弁士の姿もあります。自民党で応援弁士を務めている人の1人が麻生副総裁です。

その麻生副総裁の応援演説の場でれいわ新選組から比例で立候補している水道橋氏とニアミスが起こりました。

この場で麻生副総裁は水道橋氏に対して、痛烈な一言を発していました。その一言について水道橋氏は許せないという姿勢を示していますが、水道橋氏はお仲間が目の前で品性に欠けているとしか思えない批判をしたことを忘れてしまったのでしょうか。

自分は良くて他人はダメという姿勢では、支持拡大もおぼつかないのではないでしょうか。。。

麻生副総裁、痛烈な一言。。。

麻生副総裁と水道橋氏は面識が全くないわけではなく、過去に水道橋氏は麻生副総裁にインタビューを行ったことがあります。

街頭演説の会場で水道橋氏に遭遇した麻生副総裁は次のように水道橋氏に言い放ったと報じられています。

麻生氏は「おー」と驚きの表情を見せたが、博士氏が「れいわから出ることになりました」と伝えるや「まだ生きてんの?」と一言。あっけにとられた博士氏は「頑張ります」と答えるしかなかった。

麻生氏のにべもない対応に博士氏は「4回くらいロングインタビューしているし、麻生さんの漫画好きは僕が世に広めた。僕の奥さんの実家は料亭で、そこには必ず麻生さんがいらっしゃって、僕の義理のお父さんには『あなたのお婿さんに総理大臣にしてもらったんだよ』と言っていたくらい。それなのに『まだ生きてんの?』って…」と自身が凍り付いた場面を振り返った。

さらに病気で長期療養の過去がある博士氏は「『まだ生きてんの?』って、良くないですよ。病気をした人に言っちゃいけないセリフ。麻生さんらしいと思うけど、ジョークのつもりでひどいことを言っている」と人間性を疑うばかりだ。
引用元 「まだ生きてんの?」水道橋博士に麻生太郎氏がサラリと〝暴言〟

麻生副総裁の発言を否定的に捉えた水道橋氏ですが、麻生副総裁も全く知らない人にはそのような発言をしないと思います。

『ひどいことを言っている』語る水道橋氏ですが、ご自身がいた場でお仲間が発した常軌を逸した発言については、苦言を呈したのでしょうか。

仲間のひどい話をスルーしていた水道橋氏。。。

選挙に多くの選択肢が示されることは、良いことだと思いますが極少数ですが品性の欠片もないような発言をしている場も見かけられます。

それが水道橋氏もいたれいわ新選組の街頭演説の会場です。

その上で、ぜんじろうに「あの時のネタ覚えてます? いいですか? お願いします! むちゃくちゃ面白いから!」と“フリ”を投げかけた。

するとぜんじろうは、自信満々に次のような“ジョーク”を披露したのだ。

「麻生大臣と安倍元首相と森喜朗が乗った飛行機が墜落しました。助かったのはだれか? 日本国民」

このぜんじろうのパフォーマンスに、山本氏は左手の握りこぶしを頭上に掲げながら「フゥー! しびれるぅ~! 最高!!」と絶賛。観覧者たちからも歓声があがり、拍手がおくられた。また、水道橋博士は山本氏を指しながら、「あの時、お客さん50人だけど、1人だけ笑っていました」とコメントを添えた。
引用元 「麻生、安倍、森の飛行機が墜落。助かったのは日本国民」れいわ新選組の応援演説での“不謹慎ジョーク”に批判殺到

これが皮肉で通用するのであれば、麻生副総裁の発言も皮肉に過ぎません。このような言葉が飛び出した場にいて、苦言を呈することをしなかった人物が、自分が言われたからといって『酷いことを言っている』と麻生副総裁を批判するのは筋が通りません。

自分らに甘く、他人に厳しいのは日本の野党の特性なのでしょうか。。。日本にまっとうな野党が存在しないことは嘆かわしい限りです。

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