マイナンバーカードを持ち歩かなくても、本人確認ができる仕組みに
政府は、マイナンバー法などの改正案を閣議決定し、氏名や住所、個人番号などをスマートフォンに搭載可能にし、マイナンバーカードを持ち歩かなくてもスマホのみで本人確認が行えるようにする方針です。
読売新聞の記事によると、
改正案には、2026年中の導入を目指す新しいマイナカードで、券面の記載事項から性別を削除することも盛り込んだ。各省庁などが持つ公的情報のデータベースの整備も進める。
と書かれています。
事前にマイナポータルのアプリから申し込み、スマホに電子証明書機能を搭載すれば、マイナンバーカードを持ち歩かなくてもコンビニで証明書を発行できる利点を強めていく方針です。
マイナカードでコンビニ交付
マイナンバーカードやスマホ用電子証明書を搭載済みのスマートフォンを利用して、市区町村が発行する証明書を全国のコンビニエンスストアで取得できるサービスがあります。
証明書は、住民票記載事項証明書、印鑑登録証明書、各種税証明書、戸籍証明書が挙げられます。
簡単に全国のコンビニエンスストア等店舗で証明書が取得可能なため、多くの方が利用しているのではないでしょうか。