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『アベノマスク』に在庫を上回る申し込みです。。。それなのに文句を言う日刊ゲンダイは、どうしたらよかったとお考えなのでしょうか。。。


2020年、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて大幅に需要が伸びたのがマスクです。2020年は店頭からマスクが無くなるなど、深刻なマスク不足に陥りました。そこで政府が配布したのが布マスク、通称アベノマスクです。

マスクの供給体制が整ったことで、アベノマスクは在庫を抱え、その結果批判を浴びることになりましたが、希望者を募ったところ、在庫を超える応募がありました。

在庫を抱えることが問題視されていた訳ですから、在庫がなくなったことで問題解決のはずですが、日刊ゲンダイは在庫がなくなったにも関わらず批判をしています。

日刊ゲンダイは批判をせずには成立しない夕刊紙なのでしょうか。

希望者が殺到したアベノマスク。。。

配布希望を募っていたアベノマスクですが、厚生労働省が申請件数等を明らかにしました。

政府が新型コロナ対策で2020年に調達した布製の「アベノマスク」に関し、厚生労働省は31日、在庫約8千万枚への配布希望の申請が約37万件あったと明らかにした。推計で2億8千万枚分以上となる。全員に行き渡るよう調整するなどし、3月上旬から順次配送を進める。

厚労省は昨年12月から、それまでの介護施設などに加え、個人や自治体からの配布希望も受け付けを開始。今年1月14日を申請期限としていたが、問い合わせが多数に上り、締め切りを同月28日に延長した。
引用元 アベノマスク、申請37万件 配布希望、2・8億枚分

多くの申請があったアベノマスクですが、申請をした者の中には仙台市教育委員会があります。その申請理由は誰もが理解できるものでした。

政府が新型コロナウイルス対策で2020年に調達し、大量に在庫を抱えている布製の「アベノマスク」を巡り、仙台市教委が約50万枚の配布希望を申請したことが1日、分かった。市立小中学校全182校に配布し、コロナ収束後、給食の時間に児童生徒が使用することを想定している。
引用元 【独自】在庫アベノマスク50万枚申請 仙台市教委、学校給食での利用を想定

仙台市教育委員会の申請目的は理にかなっています。こうしたニーズがあるところにアベノマスクが配布され、在庫が解消されることになりました。

在庫がなくなったことで問題は解決しましたが、常日頃から批判していた日刊ゲンダイは、なおも批判しています。

箸にも棒にも掛からない日刊ゲンダイの批判。。。

なんでもかんでも批判する日刊ゲンダイは、在庫がなくなったにもかかわらず毎度お馴染みの批判をしています。

配布開始からおよそ2年。8000万枚超も在庫が積み上がったアベノマスクの無償配布に応募が殺到したとかで、“諸悪の根源”が大ハシャギだ。安倍元首相は「2億8000万枚の希望があった」「もっと早くやっておけばよかった」とドヤ顔だったが、全戸配布時と同じ「1人2枚」で1.4億件の応募があったわけではない。

実際の応募件数は約37万件。希望枚数とは3桁違う。最小単位を「100枚」としたことで積み上がった数字で、都合のいいデータを切り取るイカサマは相変わらずである。
引用元 アベノマスク“完売御礼”大ハシャギのマヤカシ 配布希望2.8億枚に対し応募件数は37万件

日刊ゲンダイは何を言いたいのかさっぱりわかりません。全戸配布と同じ条件でやる必要性がどこにあるのでしょうか。

それに全戸配布の為に用意したアベノマスクが残っているのではありません。在庫は福祉施設等の為に用意したものです。

そして『イカサマ』とまで言っていますが、日刊ゲンダイの都合のいい難癖は相変わらずのようです。

マスクの全戸配布を決定した当時、マスクが不足していたのは紛れもない事実です。在庫を抱えること、すなわち悪と評価されるなら、行政はなにも備蓄することができません。

行政はこうした日刊ゲンダイのような『難癖』に臆することなく非常時の備蓄を整えていってもらいたいと思います。

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