デジタル技術で新たなつながり、札幌で高齢者向け新サービス
「新・さっぽろモデル」と呼ばれるこの事業は、市と民間企業が連携した生活情報などを提供するサービスです。
事前にIDを登録すると、タブレットやスマートフォンから地元の買い物情報や近隣の交通案内などが得られます。
体重や血圧を入力すると健康管理にも役立てられています。
市はデジタル技術を使ったサービスで新たな地域のつながり創出を目指し、昨年7月ごろから準備を開始します。
無償貸与するタブレット利用者150人のほか、スマートフォン所有者450人を加えた600人規模で3年間実施する考えで、浅村局長は「利用状況を確認しながら段階的に拡大していければ」としています。
少子高齢化社会においてこういったサービスが施行されるのは非常に良い試みです。
ぜひ全国的にすすむことを祈ります。