• HOME
  • ブログ
  • 政治ニュース , 野党
  • 自民党議員の辞職に伴う補欠選挙、その余波で、立民元職が衆議院比例九州で繰り上げ当選へ。。。繰り上げの人物は2018年に収支報告書の不記載が発覚していました。。。

自民党議員の辞職に伴う補欠選挙、その余波で、立民元職が衆議院比例九州で繰り上げ当選へ。。。繰り上げの人物は2018年に収支報告書の不記載が発覚していました。。。

自民党の政治資金に関する問題で谷川氏が議員辞職しました。その結果、4月に補欠選挙が行われることになり、立民の現職国会議員が出馬を表明しています。

出馬を表明した立民の現職国会議員は立候補届け出による自動失職を経て、選挙戦に臨む意向だといいます。

自動失職が発生すると、衆議院比例九州で立民枠に欠員が生じることになり、繰り上げ当選が発生することになります。

この繰り上げ当選が報じられているのが、立民の川内元議員です。川内元議員については2018年に政治資金収支報告書の不記載が報じられています。

国会で自民党の政治資金収支報告書の不記載が追及されている中、立民の繰り上げ当選する議員が過去に不記載を起こした人物とは呆れるばかりです。

繰り上げ当選の可能性が報じられる川内元議員

政治資金問題が報じられ、谷川氏が議員辞職したことによって4月に補欠選挙が行われることになりました。

この補欠選挙に並々ならぬ思いを持っているのが立民です。立民は現職国会議員の立候補を30日に決定しました。

同日開かれた定例記者会見で岡田幹事長は『負けられない選挙だ』と語り、意気込みを語っています。

立候補する立民の現職国会議員は衆議院比例九州選出であることから、繰り上げ当選が発生することになります。

その繰り上げ当選となる人物は、南日本新聞によると鹿児島1区で活動している川内元議員となるというのです。

名簿で決まっていることとはいえ、川内元議員には2018年に政治資金収支報告書に関する報道がありました。NHKの報道によると、川内元議員の後援会の政治資金収支報告書には、支出として講演料や会場使用料などが記載されていましたが、合わせて306万円の収入は記載されていなかったというのです。

この政治資金収支報告書の不記載について川内元議員の事務所は当時、『会計帳簿には記載していたが、収支報告書への記載を忘れたミスだった。』と説明を行いました。

政治資金問題が注目集める今、名簿順とはいえ、繰り上げ当選する人物が過去に政治資金収支報告書の不記載を報じられていた人物とは呆れるしかありません。

関連記事一覧