「住宅建設で被災地支援を」大阪府木材連合会が互礼会 




産経ニュースの記事によると、一般社団法人大阪府木材連合会(大阪市)は10日、大阪・中之島の大阪市中央公会堂で「大阪木材界新年互礼会」を開いた。会場では能登半島地震の被災者支援のための募金が行われたほか、登壇者からは住宅再建など、木材業界として被災地に迅速に支援を進める考えが相次ぎ表明されていた。
と書かれています。

あいさつした木材連合会の津田潮会長は、大阪・関西万博の開催が約1年3カ月後に迫り、今年は準備作業が「フル回転で進められる」との見方を示しています。
そのような中で地震の被災地の復旧工事が急務となり、「人手不足と資材不足で、われわれはよほどの知恵を絞らなくてはならない」と語りました。
被災地支援については「今、私たちができることは住宅建設だ」と訴え、「要請があれば、今日出席されている方々とともに、すぐにでも仮設住宅の建設に行きたい」と強調しています。被災地復興に向けてつながる日本中の絆は素晴らしいものがあります。




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