元参議院議長の発言に蓮舫議員が『この程度の認識。』と批判⇒安住国会対策委員長にも言うべきでしょう。。

自民党の政治資金の問題について野党が躍起になっています。野党が躍起になればなるほど懸念されるのがブーメランです。

特に立憲民主党は国政政党の中でもブーメランが特段に多い政党です。所属議員はブーメランを恐れていないのか、矢継ぎ早にブーメランを繰り出しています。

蓮舫議員が元参議院議長の発言に対して「この程度の認識。」と批判していますが、仲間の安住国会対策委員長が起こした政治資金収支報告書の不記載については問題ないとお思いなのでしょうか。

自民党だから厳しく、仲間だから甘くというような姿勢で、納得する有権者は誰もいないと思います。

蓮舫議員がまたしても華麗なブーメランを披露

国民生活を直撃している物価高対策よりも自民党を批判することに懸命な野党ですが、またしても蓮舫議員が華麗なブーメランを披露しています。

元参議院議長で自民党の山崎議員が政治資金問題について、記者団の問いかけに応えました。『政治への信頼が損なわれた点について誠に申し訳ない』と謝罪の言葉を述べた後、改選前の参議院議員への還流について質問され『私はない。公認料しかもらっていない』と全面否定し、『俺だけ何でないんだろうな。みんなあるのに』と笑みを浮かべながら答えたと報じられました。

還流を受けていないとの見解を示した山崎議員ですが、これに噛みついたのがお馴染み蓮舫議員です。

蓮舫議員は山崎議員の発言についての記事を引用し、SNSに『この程度の認識。脱法・脱税疑惑であり、使い道次第では公選法違反等の疑いがある還流、裏金をもらえなかったことへの不満を公言する人が参議院議長だったことを恥じる。』と投稿したのです。

『この程度の認識』と批判をしている蓮舫議員ですが、立憲民主党所属の国会議員は、政治資金収支報告書の不記載についてどのような認識をお持ちなのでしょうか。

立憲民主党の安住国会対策委員長は自身の政治資金収支報告書の訂正が必要になった際、『恥ずかしい話だが、私の責任なので申し訳ない』と語っています。

安住国会対策委員長も『この程度の認識』との誹りを免れないのではないでしょうか。

同じような政治資金収支報告書不記載ですが、なぜ自民党と身内でここまで蓮舫議員の対応は違うのか理解できません。

今回も繰り出された蓮舫議員のブーメランですが、立憲民主党の支持率を削ぐのに一役買っていることは間違いありません。

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