立憲民主党がやっぱりの迷走。。。代表が変わっても〝ぱっとしない〟理由とは?
立憲民主党の代表選が行われてから、約2か月が経ちました。
4候補による討論会などをへて11月末、新しい代表に泉健太氏を選出しました。党勢にプラス効果が出ているのか、朝日新聞社の全国世論調査でみると、依然として低迷していることがはっきりしました。
政党支持率は、衆院選公示に合わせた10月19、20日の世論調査で、立憲7%、維新3%と差がありました。明暗の分かれた衆院選後の11月6、7日調査では、いずれも9%で並び、今回も立憲8%、維新7%と互角です。この間、自民支持率は34%→36%→36%と安定しています。
維新は、国会議員に毎月100万円支給される「文書通信交通滞在費」の見直し論議の先陣を切るなど、見せ場を作るのが巧みです。泉氏は、これまでの立憲の反省点として「批判や反対ばかりというイメージ」を挙げ、「政策提案型政党」になると強調しています。12月の臨時国会は、岸田文雄首相との初の本格的論戦の舞台になりましたが、支持押し上げの効果はうかがえません。
今回調査では、「新しい代表に泉健太さんが選ばれました」と伝えたうえで、これからの立憲に期待するかどうか質問しました。すると、「期待する」40%、「期待しない」43%とほぼ半々の結果でした。年代別にみると特徴があり、18~29歳、70歳以上では「期待する」方がそれぞれ多数派なのに対して、その間の各年代では「期待しない」方が多くなっています。働き盛りの世代を中心に、立憲への期待感をどうやって広げていくかが課題といえそうです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/26fb30c7844b69abfe90a97a790ccab28773ba89
立憲民主党は、ただ代表が変わったくらいでは期待できないことが世論調査でも窺えます。
自分のスキャンダルに対して、激アマ姿勢を貫く立憲民主党に未来はあるのでしょうか?