アマゾン2次下請け業者、追加手当なく業務取りやめで荷物1700個配達遅れ。




アマゾンの荷物配達に伴う追加の手当てが支払われなかったとして、2次下請けの運送業者と契約を結ぶドライバー約30人が15日の業務を一部取りやめ、長崎市内などへの荷物約1700個の配達が遅れたことが28日分かりました。

1次下請け業者の対応に原因があるとしてドライバーらが長崎市内で記者会見し、明らかにした。

ドライバーらによると、支払われなかったのは、アマゾンが7月に行ったセールの荷物配達に関する手当など。8月末に支払われるはずだったが入金がなく、9月15日に支払うよう求めていた。業務を取りやめた後の19日に支払われた。
荷物1700個配達遅れる アマゾン2次下請け業者、追加手当なく業務取りやめ/a>

このセールでの追加の手当ては1日当たり数千円という。ドライバーの吉原慶介さん(43)は「配達個数が増える中で日当は低く抑えられ、手当が支払われないと生活は苦しい」と訴えました。




関連記事一覧