ドメイン類似で入力ミスし、米軍がメールをマリに誤送信




英紙フィナンシャル・タイムズ電子版は17日、米軍の内部情報を含んだメールが長年、西アフリカ・マリに誤送信されてきたと報じました。
メールアドレスの「ドメイン(ネット上の住所)」の末尾が米軍は「mil」、マリは「ml」と類似しており、送信時の宛先の入力ミスが原因とみられています。

マリ国内のドメインを管理する業務を担ってきたオランダのIT企業経営者の男性が10年近く前に問題に気付いた。米政府に繰り返し注意を促したが、誤送信は止まらなかった。
米軍メール、マリに誤送信 ドメイン類似で入力ミス

マリ暫定政権は治安維持でロシアの民間軍事会社ワグネルと連携してきました。誤送信が米国の安全保障に影響していないか注目されます。
非常にシンプルなミスですが、これはどの企業にもありうることですが、米軍メールは機密上危険です。




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