玉川徹氏ryuchellさん急死に対して、「一体いつまでこの社会は匿名のもとに追い込むのか」
テレビ朝日の玉川徹氏が13日、同局「羽鳥慎一モーニングショー」に出演した際に、前日に死去したタレントのryuchellさんを追悼しました。
番組では、ryuchellさんの訃報を伝え、玉川氏は「ひどい誹謗中傷があったという報道がありますね。そういうことが今回のことにかかわっているのかどうかっていうのは、ちょっと分かりませんけれども、もしそういうことがあったんだとしたら、またそんなことが起きてしまったのか。一体、いつまでこの社会は、こういうふうな方々を匿名の名のもとに追い込むことを続けるんだろうかと、凄く暗澹(あんたん)たる気持ちになるんですよね」と言い、「このままでいいはずはないですね。日本だけじゃないです。韓国もそうですし、こういうことが続いていくということであれば、社会が一体どうすればいいのか、匿名の暴力をどうやって減らしていけばいいんだろうということを、あらためて真剣に考えなければいけないんじゃないかなと思いました」と自身の思いを話した。
ryuchellさんは12日午後5時半ごろ、マンション内の事務所で意識のない状態で見つかった。警視庁は自殺を図ったとみて死亡した経緯などを調べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/afd375ef97ad2194a1a353b2aa5e3832e8c5f879
匿名じゃなかったらいいのかという話にもなってくるのではないでしょうか。
マスコミ達は、報道の自由を傘にして、憶測での批判いや誹謗を垂れ流しているように見えます。
都合が悪くなれば、しれっと真逆の報道をしたりするのが今のマスコミのやり方です。SNS等の匿名廃止は結構ですが、それこそマスコミの報道の在り方も真剣に考えるべきなのではないでしょうか。