リニア妨害の川勝知事、ついに側近にも裏切られました。。。




静岡県の川勝平太知事がリニア中央新幹線の工事着工を妨害し続ける問題で、歴史的大転換となるかもしれない大きな出来事がありました。

リニア着工を妨害する、川勝知事を徹底的に支持してきた地元紙・静岡新聞の「裏切り」です。

裏切りといえば、静岡県職員として、川勝知事の右腕と呼ばれていた難波喬司静岡市長も、「山梨県境まで掘っていい」と静岡県の主張とは異なる意見を述べている。川勝知事にしてみれば、県庁でリニア問題を指揮してきた元側近による明確な離反であろう。川勝知事は「難波氏は理事をやめて半年以上が経つ」と牽制するのが精一杯のようだ。

ただ、川勝知事のリニアへのスタンスに対して徹底的に批判を繰り返してきた私であるが、こうした裏切り行為は、正直、観ていて美しいものではない。この難波市長は、自身の出世のために、リニア妨害をつづけ、自分が静岡市長になった瞬間に手のひらを返したわけである。戦国武将でいえば、明智光秀や小早川秀秋のような存在であろうか。こうした人物は、後世で評価されることは決してない。川勝攻撃の急先鋒となって、最前線でボロボロになるまで戦ってやっと一人前の評価というのがせいぜいだろう。自分がこれまでしてきたことをまずは深く反省すべきだ。

それにしても、側近にも地元紙にも裏切られ、「本能寺の変」間近の織田信長、「大阪夏の陣」の豊臣秀頼のような様相をみせてきた川勝知事。JR東海にいくらそれっぽい難癖をつけても、誰も味方してくれない絶望的な状況へと追い込まれつつある。この状況を、どう打開しようとしているのだろうか。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d7ebc4d58ff50cbed10eaaffa5bda3ecbdd9322d?page=3

問題があるからやらないやらせない、という単純な考えだから批判されている事に気が付かないんでしょうか。問題があるからどう解決するか、というのが一番大事なことだと思います。

このリニア問題はいつまで続くのでしょうか。



関連記事一覧