東京おもちゃショー開幕、玩具にも多様性の波
国内最大の玩具見本市「東京おもちゃショー2023」が8日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開幕しました。
新型コロナウイルス禍で中止していた一般公開も10、11日に4年ぶりに再開します。
毎回、その年の社会情勢などを反映した玩具の展示が注目されており、今回は性的少数者(LGBT)への理解増進を図る法案が国会で焦点となる中、「多様性」や「脱コロナ」、「環境」といったテーマを意識した玩具や技術が会場を彩った。
60回目となる今回は、海外39社を含む156社のブースで新商品など約3万5千点を展示しており、一般公開は中学生以上1500円となります。
4日間で約9万人の来場を見込んでいるとのこと。