和田議員が東京新聞の望月記者が委員会の進行を妨げたと告発です。。。記者が国会の進行を妨害しても良いのでしょうか?

参議院法務委員会で入管法改正案の採決が行われ、可決されました。一部の野党が猛反発していることからマスコミが取り上げる頻度が高かった法案です。

法案に賛否両論があるのは当然ですが、この法案の法務委員会での採決では国会史上前代未聞の出来事が発生しました。

自民党の和田政宗議員によると、法案が討論されている時に大声が発せられたと言います。大声自体はヤジとしてよく聞きますが、今回の大声の発言の主は東京新聞の望月記者だというのです。

新聞記者が委員会の進行を妨げるなど前代未聞です。本人、そして東京新聞はどのような見解を示すのでしょうか。。。

望月記者が委員会の進行を妨害??

今国会で注目度が高い入管法改正案が参議院法務委員会で可決されました。この法案の可決についてマスコミも速報で報じるなど注目度が高いことが窺えます。

注目度が高い法案ですが、その進行の際の出来事を和田議員が次のようにSNSに投稿しています。

参院法務委員会での入管法改正案の討論時に、東京新聞の望月衣塑子記者が何度も大声で言葉を発し、静粛な委員会進行を妨げた。

新聞記者が国会での法案の討論・採決を妨害する重大事案。

理事会協議事項となり、まず法務委理事会で対応を協議することになるが、東京新聞は社としてどう対応するのか。
引用元 和田政宗議員公式SNS

なんと東京新聞の望月記者が大声をあげ、委員会の進行を妨げたというのです。法案に反対する議員からのヤジは聞いたことはありますが、新聞社の記者が大声を上げて進行を妨げるなど聞いたことがありません。

和田議員が指摘している当の本人、望月記者は自身のSNSでNHKの記事を引用しながら「自民党の議員には、人権教育を教えるべきと改めて」と投稿しています。

またこの法案については次のように投稿しています。

政府案を強行しようとする与党、入管庁、国民、維新に対して、立憲・石川大我議員、共産・仁比聡平議員が、反対の申し入れをしている

終始、憮然とした表情で聞く斎藤健法相。公明・杉久武委員長は、何にも感じてないような涼しい顔をしている

鈴木宗男議員、自民、公明の議員たちは、何を考えているのか。立法事実が明らかになったいま、法案審議を一からやり直すべきだ
引用元 望月記者SNS

新聞記者なら事実を淡々と記すべきで、自らが法案に反対する姿勢を示すことになんの意味があるのでしょうか。

自民党議員に対して、「人権教育を教えるべき」と随分、上から目線で語っていますが、まず新聞記者でありながら、委員会の討論の場で大声を上げることに何も問題ないとお思いなのでしょうか。

望月記者の非常識な言動は、和田議員によると理事会協議事項になるとのことですが、望月記者本人はもちろん、東京新聞はどのような対応を取るのでしょうか。

委員会の場で大声を上げる人物はもはや新聞記者ではなく、ただの活動家のように思えます。

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