「枝野代表の辞任」は不可避だった、立憲民主党の弱さの理由




衆院選が終わりましたね。一時、自民党単独過半数は野党共闘によって阻止されると緊張感が走りましたが、最終的にふたを開けてみると自民党・公明党の圧勝に終わり、野党共闘を進めていた立憲民主党と共産党は議席を減らすこととなりました。

メディアやコメンテーターがこぞって野党共闘を持ち上げていましたが、結果として野党共闘が数字として伸び悩んだことを受けて意見が逆転しています。

恐らく、ここに日本維新の会という第三極が存在しなければ、野党共闘は猛威を振るうことになっていたでしょう。自公と立憲共産チームが戦っている間に漁夫の利を得たのは維新だったのです。

ダイヤモンド・オンラインで前回に書いた『衆院選の「自民党の勝敗」を、日本維新の会が左右しそうな理由とは』で、私は今回の衆院選で「第三極の日本維新の会は躍進します。そして存在感を高めてきます」と書きました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a187dd8e37f93b78655db5f6b9e6d40c6f7959af


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ネットの声

俺が思うに、此の立憲と言う政党は枝野商店株式会社みたいな政党だったから、枝野が代表を引いたら、其れこそ何時の間にか路線対立又は人間対立みたいにして空中分解する気がする。
元々、立憲が誕生した経緯を見れば、この党が共産党に近い立ち位置にあったと言えるのではないのか!?
もう一つ、立憲は自らの強みを放棄したことが大きかったのでは?
確かに共産支持者は立民に投票するのにそれほど抵抗がなかったかもしれないけれど、立民支持者は共産に投票するのは抵抗があっただろうね。
メディアとコメンテーターが野党躍進を煽って結果はそれがフェイクニュースだったみたいだ。メディアは民意をつかめていなかったということか。確かなことは取材力の低下だ。電話やSNSを使った調査だけでは信頼性はないというわけだ。
新型コロナで醸成されていた日本国民の不満を追い風に、衆院選挙で大勝できるという浅はかな思い込みが野党最大の地雷だったと思います。
限定的な閣外協力までするというまでに共産党と協力し、『立憲共産党』と揶揄されるまでに至った。
共産党という『毒まんじゅう』を食ってまで小選挙区では一定の成果を上げたものの比例は大きく減らした。
立憲は旧社会党の議員を排除して
左傾化を変えない限り旧社会党と同じで
凋落していくしかない。




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