しゃもじの次はうな丼にシフトですか。。。呆れるばかりの野党の国会での発言の数々です。。。
統一地方選挙、そして衆議院と参議院の補欠選挙が終わりました。この後は日本が議長国を務めるG7広島サミットが開催されます。
1月に招集された通常国会もいよいよ終盤に入ろうとしていますが、日本が抱える物価高対策や安全保障といった問題で議論が深まったとは残念ながら言い難いと思います。
国会での論戦に目を向けると一部野党がくだらない質問をしている姿が報じられています。
議論すべきこと、優先順位もわからないのでしょうか。。。
しゃもじの次はうな丼。。。それで支持率に繋がるとでも?
通常国会も終盤戦に入りましたが、報じられる国会の議論を見てみると、一部の野党の執拗な政府への批判が目立ちます。
先日も国家公安委員長の発言をめぐって次のような発言が立民議員から飛び出しました。
和歌山市で岸田首相が襲撃された事件当日の今月15日、谷国家公安委員長は高知県内を視察中でした。人気のうなぎ店で昼食をとる直前に事件の報告を聞いたといいますが、「うな丼はしっかり食べた」と発言したのです。
来月開催されるG7広島サミットの警備責任者でもある谷国家公安委員長によるこの発言に、野党からは批判が相次ぎました。
立憲民主党 安住国対委員長
「こういう人の下で警察全体が緊張感もって、サミットやれますかって話になっていく」さらに国会では、立憲民主党の宮口治子議員が「『うな丼大臣』は即刻、更迭してください!」と発言。“うな丼大臣”と呼ばれるまでになりました。
引用元 国家公安委員長「うな丼食べた」発言 野党から“更迭”要求も…波紋広がる 記者「笑いとりにいった可能性」
『うな丼』で大臣の更迭を要求するという誰も共感をしないような発言をしています。このようなことに時間を割くならテロ事件を受けて、G7サミットの警備体制について問いただす方が、多くの人の共感を得たと思います。立民は一体どこを見て政治を行っているのでしょうか。
さらにさかのぼれば、立民は異常なまでに岸田総理がウクライナ訪問の際に持参したお土産について噛みついていました。
岸田文雄首相は24日午前の参院予算委員会で、ウクライナ訪問の際にゼレンスキー大統領への贈答品として「必勝」の文字が書かれたしゃもじを持参したことについて「ウクライナの方々は祖国や自由を守るために戦っている。この努力に敬意を表したい」と述べた。立憲民主党の石垣のり子氏が「必勝というのは不適切」と批判したのに対して答えた。
引用元 岸田首相、必勝しゃもじは「敬意表すため」 立民・石垣氏は批判「不適切」
しゃもじに書かれていた『必勝』という文字が不適切と噛みついていたのです。しかもこの噛みつきの現場は参議院の予算委員会です。
他に議論をすべきことが山積している中、しゃもじを取り上げて噛みつく感覚が理解できません。
終盤に入った通常国会ですが、これ以上、人々にとってどうでもいいような質問を立民はするつもりなのでしょうか。このような質問をしているから補欠選挙で全敗したということに気が付く日はくるのでしょうか。