立民の泉代表『自制心、他者への敬意がなければ誰にも理解されない』→立民の全所属議員に通達するべきでしょう。。。

立民の所属議員の発言が大きな波紋を呼んでいます。立民と通常国会で連携する維新の会も党として厳格な処分が行われるまでの間は両党の政策協調を凍結するとしています。

維新の会も激怒した立民議員の発言ですが、泉代表が『自制心、他者への敬意がなければ誰にも理解されない』と当該議員に対して苦言を呈しています。

泉代表の意見には賛同できますが、それは立民の所属議員全員に言えるのではないでしょうか。。。

泉代表、全員に通達した方がよろしいのではないでしょうか。。。

立民所属議員が衆議院憲法審査会に言及した際の表現をめぐって与野党問わず、批判の声が上がっています。

泉代表が接近している維新の会もその例に漏れず、批判を展開しています。泉代表も発言そのものの問題点を理解し、記者会見で当該議員に対して厳重注意したことを明らかにしています。

衆院憲法審査会の毎週開催を「サルのやること」などと発言した立憲民主党の小西洋之参院議員について、立民の泉健太代表は31日、参院憲法審野党筆頭幹事の職を解くと明らかにした。発言が統一地方選や衆参補選に影響しないよう事態を早期に収拾したい考えだ。参院予算委員会では総務省の行政文書を基に高市早苗氏を追及した小西氏だったが、自らの発言で厳しい立場に追い込まれた。
中略
泉氏は31日の記者会見で、小西氏に「行き過ぎた発言」を自粛するよう厳重注意したと明らかにした。放送法の政治的公平性を巡り政権を追及してきた小西氏が、放送局への圧力と取られかねない言動をしたことに、「自制心、他者への敬意がなければ誰にも理解されない」とくぎを刺した。
引用元 立民「サル発言」火消しに躍起 小西氏を早期更迭

泉代表が語った『自制心、他者への敬意がなければ誰にも理解されない』については多くの人が共感するのではないでしょうか。

ですが泉代表は肝心なことを忘れています。今回の問題発言のみではなく、立民の議員の発言が物議を醸したことは過去にもありました。

27日の参院予算委員会で菅義偉首相と立憲民主党の蓮舫代表代行が新型コロナウイルスの医療提供体制をめぐって応酬を繰り広げた。蓮舫氏は首相のコロナ対策に関する発信力不足なども含め繰り返し責め立てたが、執拗(しつよう)な追及に首相が色をなして反論する場面もあった。
中略
首相は「そこは大変申し訳ない思いであります」と陳謝したが、蓮舫氏は「もう少し言葉はありませんか」と追及の手を緩めなかったため、首相は再度「心から大変申し訳ない思いであります」と頭を下げた。

それでも蓮舫氏は「そんな答弁だから言葉が伝わらないんですよ。そんなメッセージだから国民に危機感が伝わらないんですよ。あなたには首相としての自覚や責任感、それを言葉で伝えようとする、そういう思いはあるんですか!」と激しい言葉で畳みかけた。

低姿勢の答弁を続けてきた首相だったが、これにはたまりかねたように「少々失礼じゃないでしょうか」と反論。
引用元 蓮舫氏「言葉伝わらない」 菅首相「失礼ではないか」 コロナで応酬

この当時の菅総理と蓮舫議員のやり取りでも、明らかに蓮舫議員には『自制心、他者への敬意』があるとは思えません。

今回の問題になっている議員以外にも、『自制心、他者への敬意』が欠けている立民議員はいます。

今回のことを契機に所属議員の再教育を泉代表はするべきではないでしょうか。このような発言が報じられた今、政権交代を訴えても誰も間に受けないと思います。

関連記事一覧