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蓮舫議員『防衛予算倍増』等を次々と決める手法はおかしいと岸田総理を批判です⇒なぜ臨時国会で質問しなかったのですか。。。

臨時国会が閉会しても蓮舫議員の政府への批判は止まりません。この手の批判が蓮舫議員の言うところの『行政監視』ということなのでしょうか。

今回は岸田総理の手法をやり玉にあげています。

岸田総理が決定した防衛費増額等に対して蓮舫議員は厳しい言葉を並べているのです。ですが、思い返してみると岸田総理が突然決断したというわけではなく、参議院議員通常選挙でも語っていたことを実行に移しているだけのことが分かります。

蓮舫議員はなぜこのことを臨時国会で質問しなかったのでしょうか。岸田総理を批判する前に、ご自身の浅はかさを反省することが先ではないでしょうか。

蓮舫議員、なぜ臨時国会で質問しなかったのですか。。。

行政監視に力を注いできたと自負する議員がいます。それが立憲民主党の蓮舫議員です。蓮舫議員と聞いて多くの人が思い起こすのは行政監視ではなく政府への批判だと思います。

行政監視をしていると思い込んでいる蓮舫議員は、臨時国会が閉会してもなお政府への批判を強めています。

岸田総理の手法について自身のSNSに次のように投稿しています。

歴史的役割と言いながら閉会後に防衛予算倍増、増税、敵基地攻撃能力等を次々と決める手法はおかしい、岸田総理。
歴史的役割とは何か、それは国民に支持されているのか。一月早急の通常国会と徹底した審議を求めます。
引用元 蓮舫議員公式SNS

SNSで批判をし、通常国会の早期の召集を求めた蓮舫議員ですが、本当の意味での審議をする気があるのでしょうか。

立憲民主党の議員を見ていると週刊誌を基にした質疑が多くあります。独自の調査は見たことがありません。ただただ政府を批判したいというだけであるなら『徹底した審議』と言っても期待することはできません。

その蓮舫議員ですが、岸田総理が防衛費の増額を決めたことなどについて批判していますが、蓮舫議員は岸田総理の言葉を聞いていなかったのでしょうか。

6月22日に始まった参議院議員通常選挙ですが、その前日の21日には日本記者クラブの討論会で安全保障政策について議論が行われ、岸田総理は次のように語っています。

与野党9党の党首はロシアのウクライナ侵攻を踏まえた安全保障政策を議論した。岸田文雄首相(自民党総裁)は防衛費の確保へ「内容と予算と財源を3点セットで考える」と語った。立憲民主党の泉健太代表も必要な措置を積み上げた場合に防衛費の増額はありうると述べた。
中略
首相は防衛費を巡り「自民党としては国内総生産(GDP)比2%を念頭に5年かけて防衛力を強化していく」と話した。泉氏も「宇宙やサイバー、電磁波など必要なものには予算を投じなければならない」と言明した。
引用元 防衛費増、首相「財源とセットで」 泉氏も増額容認

この討論会の様子を見れば一目瞭然ですが、岸田総理は選挙前から防衛費増額についての意思を示していました。

さらに『内容と予算と財源を3点セットで考える』と語っているのです。選挙で勝利を収めれば、このことを進めていくのはわかりきったことだったのではないでしょうか。

つまり、『内容と予算と財源を3点セットで考える』と岸田総理が語っているのですから、臨時国会でこのことを質問する機会は十分にあったと思います。

予測不可能だったのであれば、蓮舫議員の批判も理解できるところはありますが、岸田総理の一連の決断は十分予測可能だったはずです。予測どころか、そう発言されてましたから。

岸田総理の手法がおかしいと蓮舫議員は批判していますが、蓮舫議員がこれらの課題について関心がなかっただけなのではないでしょうか。

徹底した審議を求める蓮舫議員ですが、実りのある審議であるなら大歓迎ですが、日本を停滞させるような審議であるならやめて頂きたいと思います。

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