【W杯サッカー】韓国代表チーム選手「韓国サッカー、日本のように良い環境ではない」




サッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会に参加した韓国代表チームの黄仁範選手が韓国のサッカー環境に対して苦言を呈しています。黄仁範は6日、カタールのドーハにある974スタジアムで行われたラウンド16でのブラジルとの試合を終えた後に記者らと会った席で、韓国のサッカー環境の問題点を明らかにしました。

黄仁範は「韓国サッカーも大きく発展しなければならないようだ。選手たちの技量的な部分が最も重要だが、それを別にしても発展しなければならない」と口を開いた。彼は日本がベスト16に進出したことについて、「日本と同じ成績を出したからといって日本ほどの環境を持っているとは考えられなさそうだ。多くの部分で残念なのが事実」と話した。

続けて選手たちの海外進出に対しても話した。彼は「日本の選手たちは現在本当に良い環境の中でやっていると聞いた。欧州のどのリーグに行っても(日本人選手が)たくさん布陣している。韓国では選手らになぜ欧州に進出しないのか、夢がないのか、お金ばかり追かけているという話が過去から出続けている。だがこれは選手たちだけの問題では絶対ないと考える」と強調した。

その上で「私がここでこうした話をしたからと変わる部分ではないが、今後韓国サッカーがこつこつと努力し、ベスト16に進出する奇跡ではなく、日本や他の国のように良い姿を着実にW杯で見せようとするには多くのものが変わらなければならない」と指摘した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d2c3fbd4a6e5e1e21bae180788a3aea538beeb0d

環境がいいのか悪いのかはわかりませんが、別に日本と比較する必要はなく、一番いい環境を目指せばいいのではないでしょうか。
環境よりかはプレー内容、スポーツマンシップ、自国の国民性を改善する必要が先だと思います。

代表戦を受けてくれる国が少ないという方がよほど影響していると思ってしまいます。



関連記事一覧