玉川氏の問題発言、テレビ朝日の杜撰な体質が明らかになりました。。。
テレビ朝日で放送されているモーニングショーでデマ発言をし、玉川氏は謹慎処分を受けました。
その謹慎も明け、玉川氏は不定期ながら現場レポーターとして番組に復帰しています。その玉川氏に関して、テレビ朝日の杜撰な組織体質が明らかになりました。
週刊誌の取材に同局の関係者が応じているのですが、その内容からテレビ朝日の組織体質というものが十分窺い知れる内容でした。
杜撰なテレビ局に放送免許を与え続けることが、公共の財産である電波の有効活用なのでしょうか。。。
明らかになるテレビ朝日の杜撰な組織体質です。。。
玉川氏のデマ発言について、各方面から批判の声が起こりました。報道に携わる者として基本中の基本である事実確認を怠っていたのですから開いた口が塞がりません。
その玉川氏について、驚くべき社内評価があるのです。
謹慎明けとなった10月19日の放送ではスタッフルームから『現場に足を運び取材をし、事実確認をして報告する、その基本にもう一度立ち返るべきだと考えました』と頭を下げ、コメンテーターを降板する意向を明らかにしたのですが、疑問の声があがっている」(キー局ディレクター)
疑問の声が噴出する原因となっているのが、玉川氏の経歴だ。
「どこの局にも社員コメンテーターはいますが、そのほとんどが解説員や報道局の記者出身。それぞれ専門分野を持っています。ところが、玉川氏はワイドショーの番組スタッフ出身。報道局での記者経験がないのです」(テレビ朝日関係者)
他の社員コメンテーターとは経歴がそもそも違うというのです。玉川氏には記者経験がないというのです。この経歴を見れば、玉川氏が問題になった発言以外にもデマ発言、そして煽動発言を行っていた理由も頷けます。
このような人物をコメンテーターにすること自体がテレビ朝日の判断ミスです。
さらにテレビ朝日関係者は驚くべき発言を週刊誌に対してしています。
現在59歳の玉川氏。現場に戻ったまま、定年となるのだろうか。
「発言が炎上したぐらいであれば謹慎明けに復帰させていたと思いますが、電通を敵に回したのは痛かった。定年までは現在のようにたまにスタジオ出演させる程度になるでしょう。本人はコメンテーター業にやりがいを感じているようですから、定年後はフリーでワイドショーに復帰するかもしれません」(前出・テレビ朝日関係者)
玉川氏の知名度とキャラクターは、ワイドショースタッフにとって魅力的だ。
引用元 テレ朝・玉川徹にテレビ業界内から熱視線が注がれるワケ
今回のデマ発言も問題点を『電通を敵に回した』と捉えているのです。電通であろうがなかろうが、事実誤認の発言、つまりデマ発言をしたことに対しては問題ないと受け取れます。
テレビ朝日にとって事実誤認は問題ではないということなのでしょうか。
仮にそのような姿勢であるなら、公共財である電波を利用する資質があるとは全く思えません。
玉川氏のデマ発言によって、玉川氏のコメンテーターとしての資質の欠如だけではなく、テレビ朝日の杜撰な組織体制も明らかになりました。
このような信頼も出来ないテレビ局に政府が放送免許を与え続けることには、大きな疑問を禁じ得ません。