旅館やホテル、コロナ前水準に回復へ




需要回復が進む宿泊業界で、今年度にも市場規模が新型コロナウイルス禍前の水準に戻る可能性が出てきました。
帝国データバンクが全国の旅館・ホテルを対象に行った調査で、売上高が増収の事業者が6割を超えるなど好調なためです。

ただ、コロナ禍で流出した人材の戻りが鈍く、人手不足に悩む事業者は7割超と状況が悪化しており、受け入れ態勢の整備が追い付かず、回復に水を差す恐れもある。

帝国データバンクは、4月時点で直近一年間の業況が判明していた約800社を対象に調査した。これによると売上高は、61%が増収(見込みを含む)と回答し、前期並みは37%。減収はコロナ禍前の平成31年4月時点と同水準の3%だった。調査は小数点以下を四捨五入したため、合計が100%にはならない。
旅館やホテル、コロナ前水準に回復へ 増収事業者6割超

日本旅行業協会の高橋広行会長(JTB会長)は「旅行業界や観光業界を去った人を戻すには、業界の明るい将来性を見せなければならない」とし、待遇改善などの必要性を訴えました。
外出やマスクの規制はないため、そろそろ活気が戻って欲しいものですが物価高なども合わさりなかなかうまく行かないのも事実です。




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