玉川氏『20年間公務員宿舎の問題をやってる』 ⇒ 何か成果が出たのでしょうか。。。
デマ発言をしておきながら、約半年でデマ発言以前のポジションを取り戻したテレビ朝日の玉川氏が自信満々に語っていることがあります。それが公務員宿舎の問題です。
20年間にわたって追及してきたと語るほど、公務員宿舎には思い入れがあるようです。どのような問題を取り上げても構いませんが、20年間追及してきて何か成果があったのでしょうか。
成果が上がらないことを取り上げている余裕があるなら、公共の電波らしく、視聴者の役にたつ情報を提供してもらいたいと思います。
20年間やっていながら成果が上がらない玉川氏。。。電波の無駄遣いでは。。。
テレビ朝日系列で報道されているモーニングショーに昨秋以前の姿が戻ってきています。デマ発言をしたテレビ朝日社員の玉川氏が本格復帰を果たしたのです。
約半年間で反省が済んだとは視聴者は誰も思わないと思いますが、テレビ朝日にはまともな判断をできる人がいないのでしょうか。
本格復帰を果たした玉川氏が自身が取り上げ続けてきた公務員宿舎問題を取材したことが放送されました。
この日、玉川氏は「僕、20年間公務員宿舎の問題をやってるんですね」と切り出し、官僚が住む宿舎が都心にあり、家賃が安すぎることを問題視していることを示し、今回あらためてこの問題を取材したVTRが放送されることになった。
VTRでは冒頭、2002年の当時39歳の玉川氏が、宿舎から出てきた官僚と思われる数人に直撃取材。なかには玉川氏が「こちら、(家賃)7万円くらいのところに住んでいるのはどういうお気持ちでしょうか?」と質問すると、走って逃げ出す官僚もいた。
中略
当時について玉川氏はVTRで「バブル崩壊からおよそ10年。不況が続く中、民間企業の多くが財務を改善するために社宅を売却せざるを得ませんでした」とし、同じく財政がひっ迫していたはずの国は、なかなか国家公務員宿舎を手放そうとしなかったと指摘した。
引用元 『モーニングショー』玉川徹氏、追及20年の“国家公務員宿舎問題”振り返りも異論反論が続出
玉川氏は20年追ってきたと語っていますが、問題は20年間追ってきて何かしらの成果を上げたことがあるのでしょうか。
20年前とはいえ、官僚を追いかけるとは異常としか言いようがありません。答えることができない官僚に迫る姿は、今でも行われている野党ヒアリングの様子と瓜二つだと思います。
20年間も追い続けて成果が上がらない問題を公共の電波を使用し、放送する必要があるのでしょうか。玉川氏が個人的に関心を抱いているとするなら、公共の電波を使うべきではなく、ジャーナリストにでもなって問題を調べるべきです。
玉川氏の個人的な関心事を放送する暇があるなら、1つでも多くの視聴者に役立つ情報を放送するのが公共の電波を使う事業者としての責務ではないでしょうか。
テレビ朝日は玉川氏の個人的関心を放送することに慎重な姿勢を示してもらいたいと思います。