選挙で横行する”無所属“について自民党の小野田議員が疑問を呈しています

自民党の中で注目されている議員の一人、小野田議員が無所属候補の在り方に疑問を呈しています。

無所属とし報じられても、候補者の背景を見ると無所属とは言い難い事例があるというのです。

今後行われる都議選、そして参院選でも悪質な偽装無所属がまかり通るのでしょうか。

偽装無所属が横行することが正しいのでしょうか

都議選、参院選といった大型選挙が注目を集めていますが、地方自治体では首長選、議会選挙が行われています。

岡山県でも首長選挙が行われており、山陽新聞は行われている選挙について次のような報道をしています。

山陽新聞は無所属の新人と報道していますが、小野田議員は違う視点を提供しています。

小野田議員が指摘していることが事実であるなら、無所属とは名ばかりなのではないでしょうか。

またこの無所属候補の動きについて小野田議員は更に興味深い指摘をしています。

なんとこともあろうに、政策秘書だった痕跡がどんどん消えていっているというのです。なぜ政策秘書であったことが消えていっているのか定かでないですが、仮にこれが無所属ということの整合性を取ろうとしてのことであれば悪質としか言いようがありません。

こうした無所属を看板にしようとする行為は、自治体の選挙に限らず、参院選でも横行しています。

野党が連携した結果、実質野党候補であるにも関わらず無所属として扱われる現象が近年続いているのです。

“無所属”が元来もっていた意味が一部の政党の手によって都合よく使われているのです。

参院選でも横行することが予想される偽装無所属には注意せねばなりません。

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