ブルームバーグが『若年層は国葬に賛成』と報道。。。⇒有識者『上の世代に比べ圧倒的にデータが読める』と若年層の特徴を指摘しています。。。
安倍元総理の国葬をめぐって反対の声が大きいとマスコミで報じられています。国葬に反対しているマスコミにとっては好材料なのでしょうが、ブルームバーグは別の興味深い指摘をしています。
安倍元総理の国葬について朝日新聞が行った世論調査の世代間の賛否を注目して見てみると、若年層では賛成が58%になるというのです。
若年層で賛成が上回る理由について、有識者は、若年層はエビデンスに基づく判断をする傾向があると指摘しています。
国葬反対派の声をばかりを取り上げるマスコミも一度くらいは若年層の意見に耳を傾けるべきではないでしょうか。
若年層では高い、国葬賛成です。。。
国葬について反対の為の反対をしているマスコミにとって不都合な事実をブルームバーグが突きつけています。
ブルームバーグによると国葬反対が多いと言われている世論調査ですが、若年層では賛成が上回っているというのです。
朝日新聞が9月10~11日に行った世論調査によれば、安倍元首相の国葬実施に18歳から20代の賛成は58%となった。全体では賛成が38%にとどまり、とりわけ70歳以上では26%と3割を切った。
若年層が支持する一因に挙げられるのが、経済状況と就職率の改善だ。2012年12月の第2次安倍政権発足時に1万円余りだった日経平均株価は退任時の20年9月には2万3000円台となった。文部科学、厚生両省の調べでは12年4月に93.6%だった大学生の新卒就職率も18年4月には98%に達した。
ニッセイ基礎研究所の天野馨南子シニアリサーチャーは、1995年以降に生まれた「Z世代」はエビデンス(根拠)に基づく判断をする傾向があり、「上の世代に比べ圧倒的にデータが読める」と分析。日経平均や就職率から判断すると安倍元首相は「経済を良くした人」だとみられていると指摘した。
引用元 若年層は国葬に賛成、安倍政権下の経済回復や就職率改善を評価
若年層で賛成が上回っているという事実は、世論調査を実施した朝日新聞等の国葬反対のマスコミにとって不都合な事実に違いありません。
そして有識者は興味深い指摘をしています。若年層は『1995年以降に生まれた『Z世代』はエビデンスに基づく判断をする傾向があり、『上の世代に比べ圧倒的にデータが読める』と分析』しているのです。
この世論調査における若年層の傾向と有識者の指摘を踏まえると、国葬反対派の記者会見で飛んだ質問も理解が出来ます。
またデモについては他にも「高齢者が多く若者が少ないのはなぜか」「それでも安倍政権が選挙で選ばれてきたのではないか」などの指摘があった。
高田氏はこう応じた。
「私たち世代は過去の経験から政治が変わると信じているが、今の若い人たちは変わらないことを見てきた。変わることを恐れている。もっと若者と接触して話し合うべき。努力が足りなかった、これは私たちの責任です」
引用元 「国葬反対デモは高齢者ばかり」外国人記者から厳しい質問、呼びかけ人はどう答えた?
国葬反対派は、若者と接触して話し合うべきとしていますが、エビデンスを重視する若年層が、国葬反対派の妄想に付き合うとは全く思えません。
マスコミの報道に騙されることなく、また国葬反対派の妄想に共感することなく、エビデンスを重視する若年層の存在は心強く思えます。
マスコミの偏向報道、そして国葬反対派の妄想はいつまで続くのでしょうか。安倍元総理の国葬が粛々と行われることに希望したいと思います。