あの東京新聞の記者の盟友の記者がジャニーズの記者会見に不満爆発です。。。記者会見のルールを『不正なルール』という始末です。。。
多くの注目を集めたジャニーズ事務所の記者会見ですが、ジャニーズの問題とは違った問題を浮き彫りにさせています。
ジャニーズ事務所の性加害に端を発した問題ですが、記者会見の回数を重ねるごとに、東京新聞の望月記者を筆頭に記者の質の悪さが目立っています。
その望月記者と共にネットメディアをやっている尾形記者も、望月記者と同じく記者会見に参加していましたが、不満たらたらなのです。
思うようにならないと不満をあらわにするのは子どもと同じです。記者としての質、腕を上げてもらいたいと思います。
望月記者の同僚記者、ジャニーズ事務所の記者会見に不満たらたら。。。
社会的に見ても大きな注目を集めているジャニーズ事務所の性加害問題ですが、問題の大きさを反映し、記者会見には多くのマスコミが集まりました。
多くのマスコミが集まり、多くの記者が質問できるように1社問というルールが設けられていました。
公正を期するために設けられたルールであると多くの人が認識していたと思いますが、望月記者とともにネットメディアを立ち上げた尾形記者には違うように映ったようです。
尾形記者は記者会見終了後に、自身のSNSに『ジャニーズ事務所の会見。最前列の真ん中に座って、ずっと手を挙げ続けた私と望月さんを絶対に当てないことを事前に決めていたとしか思えない会見で、失望し、憤りを覚えました。井ノ原氏は「ルールを守って」と私に言い、隣の芸能レポーターたちは拍手していました。しかし、厳しい質問をするであろう私と望月さんを絶対に当てない、という八百長のような不正なルールを容認するわけにはいきません。』と綴っているのです。
『絶対に当てないことを事前に決めていたとしか思えない』と思い込み、自身が当たらないと『八百長のような不正なルールを容認するわけにはいきません。』と言い放つのはあまりにも傲慢です。
この尾形記者は、岸田総理が広島で行ったG7の際の会見の際にも、会見が終了した後に質問を発していました。
本人は当時、『「逃げるんですか」とさらに問いました。すると、岸田氏は戻ってきて回答。ただ、首相は核軍縮ビジョンについて、自分の宣伝したい見解を強調しただけでした。私はさらに「核を認める宣言がここで出てしまった、この広島でそんな宣言を出したのは大きな間違いだったのではないか」と問いましたが、首相はそのまま立ち去りました。』とSNSに投稿しています。
この岸田総理の記者会見の例といい、今回のジャニーズ事務所の記者会見といい、自らが質問しないと気が済まない性分のように思えます。
その場その場でルールがあると思いますが、記者ならそれを破っても良いとお思いなのでしょうか。いつから記者はこのように傲慢になったのでしょうか。
注目の集まる記者会見で悪目立ちすることが記者の目的としか思えません。このような記者がいる限り、いつまで経っても日本のマスコミは三流だと思えてなりません。
記者の本分は記事を書くことであって質問をすることが必須ではないはずです。自らが質問しないと記事が書けないということであれば、それは一流とは言えないでしょう。