新型コロナウイルスで休校や学級閉鎖が相次ぎ、学校を批判するマスコミ




新型コロナウイルスの感染拡大によって休校や学級閉鎖が相次ぎ、学校生活が強い制限を受けています。

■寂しい思い重ね 「もっと友達に会いたい」

休校や分散登校による学校生活の断絶は、2年前の2月27日に当時の安倍晋三首相が一斉休校を要請して以降、各地で繰り返されてきた。今年に入って感染が急拡大し、全国的に相次ぐ。文部科学省によると今年2月9日時点で全国の幼稚園、小中高校、特別支援学校計717校(2・0%)が休校。うち茨城県が339校で最も多かった。

学校に集まれないことで友人との関係を育む機会が限られ、親と過ごす時間が増えて虐待の件数が増えるなど様々な弊害が出たとされる。20年度の小中学校の不登校は19万6127人で過去最多に。文科省の担当者は背景について「(一斉休校で)生活リズムが乱れやすかった」と説明した。

引用元 修学旅行中止、娘はかばんをたたきつけた 長引くコロナ禍、心に影響

政府が全国の学校に一斉休校を要請しておよそ2年が経ちます。学校行事の中止も度重なり、子供達は学業や学校での体験の機会が少なくなっています。

学校側としても、子供達のためにも、なんとか学校行事の開催ができないのか考えている方が多いのではないでしょうか。その中でも、心無いマスコミはクラスターが発生すると学校を批判し、それが子供達にまで還元されてしまう恐れがあります。

生きている中で、我慢や辛いことが起きているからこそ、新型コロナウイルスがウィズコロナへと変わったとき、学生は思う存分、楽しめる人生にしていただきたいと思います。





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