日本医師会の中川会長に呆れる事実がさらに発覚。。。昨年8月に高級寿司デート報道。待たれる中川会長の辞職。
先日話題を集めた日本医師会の中川会長に新たな報道がありました。先日は政治資金パーティーの発起人、そして参加でしたが、今回は昨年8月に女性と高級寿司店にデートをしていたと週刊新潮が報じました。
中川会長は、記者会見で自粛や我慢を人々に訴えていましたが、このご自身の行動については何も問題がなかったのでしょうか。
少なくとも中川会長の言葉に耳を傾ける人はもういません。中川会長に残された道は、会長職を辞任することしかありません。
中川会長に衝撃の『高級寿司デート』報道。。。
記者会見で新型コロナウイルスの脅威、そして医療体制の逼迫を訴えている中川会長の姿を見たことがある人は多いと思います。
中川会長の記者会見は、人々に対して『自粛』『我慢』を訴えていました。ですが、先日の政治資金パーティーの発起人、そのパーティーへの参加で、中川会長自身が我慢できなかった事実が明らかになりました。
呆れる事実が明らかになった中川会長ですが、またしても呆れる事実が明らかになりました。
まん延防止等重点措置中に政治資金パーティーを発起人として開いていたとして批判された、日本医師会の中川俊男会長(69)にまたまたスキャンダルだ。20日発売の「週刊新潮」が、昨年8月に中川氏が女性と〝すしデート〟をしていたと報じたのだ。当時の中川氏は「我慢のお盆休み」を国民に要請していた。関係者からは「そもそも日本医師会は、自粛のお手本になるような組織じゃない」と厳しい指摘が出ている。
中略
それだけでなく、昨夏には女性とすしデートにしけこんでいたというからあきれるしかない。週刊新潮によると昨年8月25日、客単価2万円を超える高級すし店で、ショートヘアで細身の40代とおぼしき女性と食事を楽しんだという。
店内は満席で、カウンターの席と席との間にアクリル板もなかったというから、コロナ対策は満足なものでなかったといえるだろう。その店で中川氏と女性は、マスクを外してお酒もたしなみつつ、1時間半ほど食事を楽しんだという。
記者会見で自粛を訴えていたにも関わらず、中川会長本人は『高級寿司デート』しかもアクリル板の設置もなかったと言います。
このような中川会長の言葉に、今後誰が耳を傾けるのでしょうか。こうした報道を受けてか、記者会見に臨んだ中川会長に変化が見られました。
中川会長、記者会見の質疑応答から逃亡??
相次いで自粛破りが発覚した中川会長が19日、定例記者会見に出席しました。質疑応答では中川会長の自粛破りについて記者から問われる可能性が多いにありました。
ですが、記者会見で中川会長が取った行動は思いもよらないものでした。
会見冒頭から、違和感があった。これまで中川会長は新型コロナウイルスの感染防止対策などについて「緊急事態宣言の発令をちゅうちょしている場合ではない」と警告するなど、強い要請を発し続けた。だが、この日は「かかりつけ医による個別接種の体制強化する」と発表した程度で、いつもの強いメッセージはない。わずか約2分40秒でマイクを譲り、16分ほどで退席した。
その後、会見は約1時間におよんだが、中川会長は戻らなかった。
中川会長は質疑応答から逃亡したのです。会見の終了間際になって司会者から、中川会長が別の会合に出席したと説明がありましたが、どう考えても不都合な質問から逃げたとしか思えません。
言いたいことだけ言って去ることは、これまでの中川会長の記者会見の方針とは大きく異なるものです。
中川会長は、いつまで逃亡を続けるつもりなのでしょうか。少なくとも中川会長は日本医師会会長の職に就いている限り、質疑応答には真摯に答えるべきです。それすら行う気がないのであれば、中川会長は一日も早く会長職を辞職すべきです。