野田元首相が安倍元総理の国葬への参加を表明です。。。⇒原口一博議員が猛烈に批判しています。。。国葬欠席を強制するのでしょうか。。。
安倍元総理の国葬への欠席を立憲民主党執行部が表明しました。執行部の他に蓮舫議員や辻元議員のように炎上しながらもSNSで欠席宣言する議員もいました。
欠席表明ばかりが取り上げられますが、立憲民主党内にも良心的な政治家がまだいらっしゃいました。その人物は野田元首相です。野田元首相は国葬について出席することを表明されました。
野田元首相の出席は歓迎すべきことですが、その一方で国葬反対派の呆れる言動が鮮明になりました。
野田元首相の国葬出席について批判の声が上がっているのです。弔意を強制するなと言っておきながら、欠席を強制しようとする姿勢には驚きを禁じ得ません。
野田元首相が出席を表明しました。一方で反対派は。。。
国葬の実施まで残された日数はあとわずかになりました。反対派の声ばかりがマスコミによって報じられていますが、歓迎すべきニュースが飛び込んできました。
安倍元総理の1つ前の総理であった野田元首相が国葬への出席を表明したのです。
立憲民主党の野田佳彦元首相は18日放送のBSテレ東番組で、安倍晋三元首相の国葬に出席する意向を表明した。「元首相が元首相の葬儀に出ないのは、私の人生観から外れる。『長い間ご苦労さまでした』と花を手向けてお別れをしたい」と述べた。
引用元 安倍元首相の国葬欠席「人生観外れる」 立民・野田元首相
野田元首相の『元首相が元首相の葬儀に出ないのは、私の人生観から外れる。『長い間ご苦労さまでした』と花を手向けてお別れをしたい』との発言には賛意を送りたいと思います。
この野田元首相の出席表明について過度に反応を示しているのが国葬反対派です。国葬に対して反対姿勢を示していた立憲民主党に所属する原口議員は、野田元首相の決断に対して猛反発しています。
立民は泉健太代表を含め党執行役員の欠席を決めたが、最高顧問の野田氏は該当しない。野田氏は12年の首相在任時、当時野党で自民党総裁だった安倍氏と党首討論で対決。衆院解散を表明した経緯がある。自民はその後の衆院選で民主党から政権奪還を果たし、第2次安倍政権が誕生した。野田氏周辺は「安倍氏の死去時にショックを受けていた。同じ首相経験者として特別な思いがあるのだろう」と語っている。
原口氏は野田氏の国葬出席に触れ、「人生観…。それよりも法と正義が優先する。国葬儀は、憲法にも反し法的根拠もない」と投稿。「私たちは国権の最高機関にいる。国葬儀は、参列不可なのだ。個人を優先するなど私にはできない」と野田氏を批判した。
引用元 立憲・原口一博議員 国葬出席の同党・野田元首相を厳しく批判「憲法にも反し法的根拠もない」
『弔意を強制するな』と言っていた国葬反対派が、国葬への『欠席』を強制しようとしています。一体どのような思考回路をしているのでしょうか。しかも法を持ち出していますが、すでにあちこちの地方裁判所での判決も出ています。原口議員は地方裁判所の決定を尊重されないのでしょうか?それこそ法律軽視、いや法律無視ではないでしょうか?
原口議員は『法と正義が優先する。国葬儀は、憲法にも反し法的根拠もない』と語っていますが、憲法にも反し法的根拠がないとは、ただの原口議員の思い込みではないのでしょうか。事実として国葬の差し止め請求について各地裁は軒並み却下をしています。
問題があるのであれば、司法は訴えを却下しないのではないでしょうか。。。
野田元首相の国葬出席は歓迎すべきことですが、同時に国葬反対派が如何に自己中心的な主張をしているかが良くわかるきっかけになったと思います。