立憲民主党の原口一博議員がツイッターで野田佳彦元総理の国葬出席を批判




立憲民主党の野田佳彦元総理が、安倍元総理の国葬に参列することを表明したことについて、同党の原口一博議員がツイッターで反論しました。

野田元総理の発言は保守層に響いたようですが、国葬反対派からは多くの批判が集まっていました。

原口議員は「人生観…。それよりも法と正義が優先する。国葬儀は、憲法にも反し法的根拠もない。私たちは国権の最高機関にいる。国葬儀は、参列不可なのだ。個人を優先するなど私にはできない。」と、ツイートをしていました。

 立憲民主党の原口一博衆院議員が16日付でツイッターに投稿。同党の野田佳彦元首相が、9月27日に行われる安倍晋三元首相の国葬に関して、国葬決定の手法には反対だが、同じ首相の孤独と重圧を経験した立場から「元総理が元総理の葬儀に出ないというのは私としては人生観から外れる」と出席する意向を示したことを伝えるニュースに反応した。

原口議員は、野田元首相のニュースを指して、「人生観…。」と切り出し、「それよりも法と正義が優先する。国葬儀は、憲法にも反し法的根拠もない」と記した。

「私たちは国権の最高機関にいる。国葬儀は、参列不可なのだ。個人を優先するなど私にはできない」とした。

立憲民主党は執行役員の国葬参列欠席を決めたほか、主要議員らが強く国葬実施に抗議している。

国葬を巡る議論では、野党が「弔意の強制」と指摘し、これを岸田文雄首相が否定した経緯がある一方で、反対議員による「他人の弔意」に対する批判行為が物議を醸したケースもある。

原口議員の投稿には約1500の賛否意見が投稿されている。

引用元 立憲・原口一博議員 野田元首相の国葬出席を批判「憲法にも反し」「参加不可」1500賛否殺到

国葬が憲法に反しているとおっしゃいますが、日弁連は最終的に国葬反対声明を見送りました。本当の憲法に反しているのなら、日弁連が黙っていないでしょう。

そして、東京、さいたま、神奈川、大阪の地裁が、市民団体の訴えをことごとく却下しました。これも憲法に反することではないという判断のもとからではないでしょうか。

また、法的根拠がないといいますが、これは閣議決定が法的根拠だと、有識者らがすでに論破しています。

不思議なのは、同じ党でありながらなぜツイッターで批判するのでしょう?面と向かって訴えることはしないのでしょうか?







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