立民・辻元氏、「知名度なら負けへんで~」と返り咲きへ猛アピール。。。




改選124議席のうち4割の50議席を占める比例代表ですが、今回も多くの著名人が出馬しています。政党名のほか候補者名でも投票が可能なことから、自民党や日本維新の会などが集票を当て込み、名の知れた元アイドルや文化人らを擁立しました。そうした中、知名度では負けていないと主張するのが立憲民主党の辻元清美氏です。

辻元氏は2日、京都選挙区の福山哲郎前幹事長(60)を応援。代表だった枝野幸男衆院議員(58)、東京選挙区から4選を目指す蓮舫前代表代行(54)とともにJR京都駅前でマイクを握った。辻元氏は「今、はい上がろうとしているんです」と声をからした。

当選8回を目指した昨秋衆院選で敗れ、比例復活もならなかった。側近が「政治生命をかけた戦い」と言い切る参院選。戦い方は文字通りのドブ板選挙だ。お膝元である大阪・高槻では、シャッターが閉まりかかった商店にも気後れすることなく突っ込む。

立民は、報道各社の情勢調査では比例も公示前勢力の7議席前後と予想され、改選23議席を割り込む可能性が指摘されている。全国区の知名度を誇る辻元氏への期待値はがぜん高まっている。ただ辻元氏は「リベラルの旗手」と呼ばれており、全国の保守層が少なからず抱く嫌悪感の払拭は容易ではない。「つじもと清美 全国どこからでも投票できます」。タスキの文言が切実さを物語っている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/aca36db2136ca565afc71c08a3926f3f5ced2245

日本国内において「リベラルとはなんぞや?」と議論が巻き起こりそうですね。

野党が批判をするだけでよかったのは、政権交代が実現する以前までです。
皮肉な話ですが、辻元氏らが成し得た民主党政権交代によって、現実として野党も政権を担う可能性があることが示された結果、野党も理想論だけでは済まない現実的な政策の提案とその政策を実現する能力、いわば『責任』が求められることになりました。



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