立民・泉代表が岸田総理のキーウ訪問について『秘匿して行く必要があるのか』と語っています。。。

外交に疎かった民主党政権ですが、立民にもしっかり受け継がれているようです。。。

岸田総理が検討をしているキーウへの電撃訪問ですが、情報管理や安全確保といった高いハードルが課せられています。G7サミット前に訪問したい岸田総理ですが、秘密裡に訪問するにはマスコミはもちろんのこと、国会の協力も欠かせません。

ですが、泉代表は岸田総理にキーウ訪問について『秘匿して行く必要があるのか』と語っています。キーウが戦地であることを理解していないのでしょうか。

岸田総理が標的にされても構わないと受け取れる姿勢は、外交について音痴と言わざるを得ません。

泉代表が音痴っぷりを発揮しています。。。

先日、アメリカのバイデン大統領が電撃訪問をしたキーウに岸田総理も訪問を検討しています。ですが、首脳のキーウ訪問は危険が伴うと同時に情報管理、そして安全確保がなされなければなりません。

バイデン大統領の電撃訪問では情報管理を徹底していましたが、日本ではそうもいきません。

岸田総理のキーウ訪問についてマスコミは壁があることを指摘しています。

 昨年2月に始まったロシアのウクライナ侵攻以降、G7首脳は次々とキーウ入りし、国際社会の連帯を誇示してきた。昨年4月に当時のジョンソン英首相が、同6月には仏独伊3カ国の首脳が相次いで現地入りするのを横目に、首相は度々、「日本の本気度が問われている。必ず行くんだ」と周囲に漏らしていた。

ただ、情報管理が高いハードルとして立ちはだかった。首相や閣僚が国会開会中に海外出張する際、衆参両院の議院運営委員会に事前報告し、了承を得るのが慣例。衆院事務局によると、1958年の第30回国会から続く古いしきたりだが、この慣例が破られた例はほとんどないという。

引用元 キーウ訪問に壁 「必ず行くんだ」焦る岸田首相

総理の外国訪問について、慣例で行われている国会の事前報告と承認も大きな壁の1つです。

国会も日本が国際社会で存在感を示すためには協力をするものと思いましたが、存在感のない立民の泉代表は驚きの考えを示しています。

立憲民主党の泉健太代表は25日、岸田文雄首相が模索するウクライナの首都キーウ(キエフ)訪問に関し、国会の事前承認が必要との認識を示した。訪問先の甲府市で記者団に「秘匿して行く必要があるのか。国会の了承を得て堂々と行くのも一つの姿だ」と述べた。

先進7カ国(G7)首脳で、日本だけがウクライナ入りしていない現状を「政権の判断力が足りなかった。タイミングを逸して今に至った」と指摘。年末年始など国会閉会中に訪れるべきだったとも強調した。
引用元 首相キーウ訪問「事前承認必要」 立民・泉氏

驚くことに『国会の了承を得て堂々と行くのも一つの姿だ』と言ってのけたのです。泉代表はキーウが戦場であると認識しているのでしょうか。

秘匿していくのは、攻撃される可能性を少しでも下げるためです。それにも関わらず、『国会の了承を得て堂々と行くのも一つの姿だ』とは余りにも外交について音痴と言わざるを得ません。

民主党政権は日米関係にヒビを入れるなど、その外交能力の無さを露呈していましたが、その民主党の流れを汲む立民も民主党同様に外交音痴のようです。

このような外交音痴の政党が政権交代を目指すのは、日本の国益を損ねる以外の何物でもないと思います。

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