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泉代表が相変わらず『岸田インフレ』と印象操作をしています。。。自身への印象操作は許さないのに、何故岸田総理に対しては行うのでしょうか。。。

低支持率のまま参議院議員通常選挙に突入してしまった立憲民主党は最後の悪あがきのように岸田総理に対して印象操作をしているように、感じてしまいます。

物価高を『岸田インフレ』と言いふらしているのです。物価高が岸田総理の政策の結果なら理解できますが、外的要因に基づく物価高であることを理解していないのでしょうか。

泉代表は日本記者クラブで行われた党首討論会で、記者が立憲民主党の立ち位置に言及した時に激怒しています。悪質な印象操作を岸田総理に行っていながら、自身が言及されると血相を変える、そのような自己中心的な姿勢では低支持率なのも納得です。

印象操作に懸命なようです。。。

立憲民主党は通常国会終盤から岸田総理に対しての印象操作に乗り出しました。それが泉代表も口にしている『岸田インフレ』とやらです。

なんでも岸田総理の責任にするとは呆れるばかりですが、この悪質な印象操作が日本記者クラブで行われた党首討論会でもありました。

岸田文雄首相は21日、与野党9党首による日本記者クラブ主催の討論会で、参院選(22日公示)で訴えたいことを問われ「新型コロナウイルス対応やロシアによるウクライナ侵略、物価高といった課題を前にして、日本国民の命と暮らしを守り抜く」と述べた。「政治の安定」の重要性も訴えた。

立憲民主党の泉健太代表は「岸田インフレ、物価高を放置しておいてよいはずがない」と述べ、政府の物価高対策を批判した。
引用元 9党首討論会 首相「政治の安定」強調 立民・泉氏は「岸田インフレ」批判

泉代表は『物価高を放置しておいてよいはずがない』と語っていますが、印象操作に夢中で岸田総理の話を聞いていなかったのでしょうか。岸田総理は物価高を放置するつもりは全くなく『物価高といった課題を前にして、日本国民の命と暮らしを守り抜く』と語っています。

この泉代表の印象操作と思えてしまう発言には、呆れてしまいます。自民党の茂木幹事長が物価上昇について言及しています。

勝敗ラインは与党で過半数だ。与党で1議席でも多く積み上げていく。カギを握るのは全国32の1人区と、候補者を2人擁立している北海道、東京、千葉、神奈川の計4選挙区だ。特に1人区は、過去2回の選挙で自民党が1勝1敗の選挙区が7つ、2敗した選挙区が7つある。ここでの議席の奪還を目指したい。

ウクライナ情勢が緊迫化した2月以降、日本はどの国よりも早くガソリン価格の激変緩和策などをとり、主要国と比べて物価上昇率は低く抑えられている。「岸田インフレ」(との批判)は全く当たらない。迅速かつ総合的な原油高・物価高対策で国民生活を断固として守り抜いていく。
引用元 参院選党首に聞く 自民党・茂木幹事長「『岸田インフレ』全く当たらない」

茂木幹事長が言うように、主要国と違い物価上昇率が低く抑えられているのです。そうした事実を無視して泉代表が『岸田インフレ』というのはあまりにも悪質ではないでしょうか。またこうしたことこそ国民を騙すことになってしまうとわからないのでしょうか?

泉代表は国会では存在感を示すことができず、最大の見せ場であったはずの内閣不信任案も他の野党から批判される始末でした。そして通常国会終盤、言い換えれば参議院議員通常選挙を目前として打ち出した策が『岸田インフレ』という印象操作でした。

枝野前代表から泉代表に替わり、立憲民主党がまっとうな政党になると期待していましたが、どうやら期待外れだったように感じてしまいます。。。

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