正念場の野党指揮官、立憲民主党・泉健太代表に光はあるのか?
ついに参院選の戦いが始まり、各地に駆け回る泉健太代表ですが、この戦いに活路を見出すことは果たしてできるのでしょうか。
公示日にマイクを握った青森市でも「物価高と戦う立憲民主党」のアピールに余念がありませんでした。「岸田インフレ」への不満を追い風として巻き返しを図る作戦に命運を懸けているようです。
代表就任から半年余り。知名度不足を補おうと、街頭演説での名刺配りで顔を売る。受け取らない人もいたが、愚直に頭を下げ続けた。
就任以来、党「創業者」の枝野幸男前代表が進めた路線からの転換が課題だった。共産党との「閣外協力」合意は棚上げし、国会でも「追及」より「提案」を重視した。
ただ、各種世論調査の政党支持率は振るわず、日本維新の会に抜かれることも。比例票で「野党第1党」の座陥落への危機感は募る。他党との差別化を図るため、ジェンダー平等実現へ候補者の半数以上を女性にしたのは自身の強い意向だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d0a4abc6b77d8655043873748501cd39a3ce7408
もっと強い言葉で訴えて行かないと、何も変わらないのではないでしょうか。
ただ単に政府批判と揚げ足取りに終始しているだけで政策が何も見えません。出来もしない荒唐無稽な政策を口先で訴えても、国民は意に関しません。党として支持率を上げたいなら、政府の政策に賛同出来る事を政府と共に実行するのが最善ではないでしょうか。