岸田首相、石川県の地震を受け、災害応急対策に全力で取り組む
岸田首相は、石川県の能登地方で発生した地震について、被害状況を把握し、国民への情報提供そして、災害応急対策に全力で取り組むよう指示を出しました。
石川県の地震の一報を受けて、岸田総理大臣は直ちに被害状況を把握し、国民への情報提供そして、災害応急対策に全力で取り組むよう指示を出した。
「私のほうから直ちに早急な被害状況の把握、国民の皆さんに対する適宜適切な情報提供、災害応急対策に全力で取り組むことこうした指示を出しました」
政府は午後3時9分に総理官邸に官邸対策室を設置した。志賀原発など近隣の原発に被害はないという。岸田総理は「引き続き高い緊張感をもって万全を期していきたい」と強調した。
この地震による津波はありませんでしたが、今後1週間程度は今回と同じ程度の揺れを伴う地震に注意するよう気象庁は呼びかけています。
専門家によると、地殻変動はペースを落としながらも続き、地震活動も活発な状態だったことから、引き続き規模の大きな地震が起きるおそれがあるとして、揺れへの警戒が必要だとしています。
自民党は災害から命や生活を守るために、「防災・減災、国土強靱化のための3か年緊急対策」を3年間集中で着実かつ迅速に実施し、事前防災・減災に資する災害に強い国づくり、国土強靱化を推進します。
