テレビ離れが進む中、偏見報道を続けるマスコミ。。。
マスコミの偏見報道や視聴率を狙ったインパクトあるものを取り上げ、日本の政治に国民が疑問を抱く場面があります。
■山本氏を天狗にさせたメディアの罪
メディアがこぞってれいわを分不相応に持ち上げ続けたことが、結果として山本氏を勘違いさせ、こんな行動を取らせるに至ったのではないか。
山本氏の話だけではない。NHK党の立花氏の「ぶっこわーす」ポーズなど、その場限りの刹那的なパフォーマンスばかりを面白おかしく伝え続ける一方、国会質疑や与野党幹部の論争はテレビからみるみる姿を消している。国会や地域で地道に活動し、有権者の信頼を得て選挙で党勢を拡大するという「当たり前の政治」の大切さは、無残にも忘れられている。
それが国民の政治不信や無関心につながっていると、筆者は考えざるを得ない。
筆者もつい先日までその業界に所属していた以上、こんなところで決して偉そうなことが言える立場にはない。それでもそろそろ誰かが言わなければならない。
テレビ報道には、切り取られた場面があるため、深い部分まで見えてこないこともあります。
そのためにも国会質疑のもようも衆議院・参議院のインターネット審議中継で閲覧できるため、内容とニュースを照らし合わせてみると、ニュースがどう編集されているかがわかります。
テレビ離れが進む中、まっとうな政治報道を取り戻していただきたいです。