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対中国政策で岸田総理を問いただした立民・泉代表ですが、ウクライナ情勢云々ではなく中国の横暴を指摘するべきでしょう。。。

衆議院予算委員会で補正予算についての審議が始まりました。物価高騰対策やウクライナ情勢への対応など国内外の課題で議論しなければならないことが山ほどあります。

この予算委員会の質疑に立憲民主党の泉代表が立ちました。岸田総理との直接対決に臨んだ泉代表ですが、その質疑で疑問に思えるものがありました。

岸田総理に対中国政策に議論をしたのですが、ウクライナ情勢への対応の為、電話なども含めた首脳会談を行うべきと主張したのです。確かにウクライナ情勢への対応は必要だと思いますが、中国は我国にとって直接の脅威になっている国です。

『ウクライナ情勢への対応』ではなく『日本の安全保障の為』に習近平国家主席との会談を行うべきと訴えるべきなのではないでしょうか。立憲民主党は日本の安全保障について疎いのでしょうか。

予算委員会に立った泉代表ですが。。。

物価高対策等の裏付けになる補正予算の審議がスタートしています。その補正予算の審議が行われる予算委員会に泉代表が質問に立ち、岸田総理に対中国政策の議論をぶつけました。

衆議院予算委員会で立憲民主党の泉代表は、ウクライナ情勢をめぐり、岸田総理が、中国の習近平国家主席と去年の10月以降、電話や対面での会談を行っていないことについて岸田総理に認識を質しました。

立憲民主党 泉健太代表
「これだけウクライナ情勢も起こって時局が変化していく中で、首脳会談を行っていないわけであります。これは私はぜひ行うべきじゃないか」

岸田総理
「日中関係、さまざまな課題はありますが主張すべきことは主張し、中国には大国としての責任を果たしてもらわなければならない。一方で協力すべき課題においては協力していく。こうした建設的な関係を維持していかなければならないと思っています」
引用元 衆院予算委、対中政策巡り議論 岸田総理、中国と「建設的な関係維持」

泉代表は、ウクライナ情勢への対応を求めて岸田総理に中国の習近平国家主席との会談を促しています。泉代表の訴えには一理あるとも思いますが、泉代表は日本の安全保障については考えを持っていないのでしょうか。

中国について、自衛隊制服組のトップを務める山崎統合幕僚長は次のように語っています。

自衛隊制服組トップの山崎幸二統合幕僚長は26日の記者会見で、中国とロシアによる爆撃機の共同飛行や北朝鮮による弾道ミサイル発射が相次いだことを踏まえ、自衛隊が南西諸島を重視した配備態勢を取っていることについて「情勢に合った態勢を構築することが重要」との認識を示した。
中略
また、中国海軍空母「遼寧」が21日まで19日間にわたり南西諸島付近を航行したことについて、「今までにない活動で、長期間で南西地域に近いのが特徴。訓練をする度に行動地域が広がり、期間が長くなっている。特に海空領域の運用能力向上が図られている」と分析した。遼寧は艦載機や艦載ヘリコプターが300回以上発着艦するなどの訓練を行った。
引用元 山崎統幕長「情勢に合った態勢を」中露朝の軍事行動で

中国との対話を岸田総理に求めるなら『ウクライナ情勢への対応』を理由にするのではなく、中国の地域の平和と安全を損ねる行動を止めさせることを理由にするべきではないのでしょうか。そしてさらに突っ込んだことを言うならば、無原則にウクライナを援助するのはなく、ウクライナがこれまで中国に行ってきた武器、戦艦売却や武器技術の供与売却を課題にして、ウクライナへの援助への注文等をするべきだったのではないでしょうか?

そして泉代表は忘れてしまったのかも知れませんが、北京五輪前に中国国内の人権問題の深刻さが浮き彫りになりました。北京五輪は終わったとはいえ、人権問題が解決したわけではありません。

泉代表は中国を良識ある隣国とでも思っているのでしょうか。全く中国の脅威を認識していないと言わざるを得ません。安全保障についての関心が高まる今、中国の脅威を認識していない政党の支持が拡大することはないと思います。

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