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立民の切り札として大阪選挙区に乗り込んだ菅直人元首相が失言です。。。更に大阪市役所訪問とパフォーマンスに余念がありません。。。

昨年の衆議院議員総選挙で大躍進を果たした日本維新の会が参議院議員通常選挙でも同様の結果を得られるのかが注目されています。

日本維新の会の大躍進によって影がより薄くなってしまったのが、野党第一党の立憲民主党です。失われた勢いを取り戻そうと立憲民主党が大阪選挙区に菅直人元首相を送り込みました。

当然このような策では挽回できるとは思えませんが、菅直人元首相がまたしても失言をしてしまいました。感情的になると、ルールを破ってしまうのが立民議員なのでしょうか。。。

菅直人元首相、大阪選挙区で活動開始するも、早速の失言です。。。

日本維新の会の大躍進には目を見張るものがあり、あの辻元清美氏でも復活当選が叶いませんでした。

その日本維新の会を念頭に大阪選挙区に送り込まれたのが菅直人元首相です。ですが日本維新の会憎しなのか、『事前運動』に抵触しかねない失言をしてしまいました。

立憲民主党最高顧問の菅直人・元首相が15日、大阪市内で街頭演説し、夏の参院選大阪選挙区から立憲公認で出馬する立候補予定者の名前を挙げて有権者に投票を呼び掛ける場面があった。公職選挙法は、公示前に特定の候補者へ投票を呼び掛ける行為を「事前運動」として禁止しており、菅氏は直後に発言を撤回した。
中略
演説後、菅氏は報道陣の取材に「気をつけているつもりだったが、勢いで(言ってしまった)。今の時期に踏み込んで言ってしまった部分もあると思うから、気をつける」と釈明し、発言は撤回したと説明した。
引用元 菅直人氏が公示前に投票呼び掛け 直後に発言撤回 大阪の街頭演説

元首相が公示前に投票を呼び掛けるなど前代未聞の出来事です。本人は『勢いで』と弁明していますが、そのような弁明が通じるならば、与党の不祥事も『勢いで』で許されてしまいます。

最近の立民は、奥野議員の発言や小熊議員のウクライナ渡航など感情に任せて暴走する行為が目に付きます。今回の菅直人元首相の失言も同様です。非常に感情的な方々に思えます。

このような感情任せの人たちに国政を担わせて良いわけがありません。加えて菅直人元首相はあからさまなパフォーマンスも行っています。

大阪市役所訪問。。。得意のアポなし突撃ですか??

立憲民主党といえば、そのパフォーマンスだけは国政政党随一のものがあります。もちろん菅直人元首相も十八番のようで、大阪市役所に突撃するパフォーマンスを行っていました。

立憲民主党の菅直人元首相は16日、大阪市役所で記者会見し、日本維新の会代表の松井一郎大阪市長宛てに「核共有」政策に関する質問状を提出したと明らかにした。菅氏は同政策を含む議論開始を夏の参院選公約に盛り込む方針の日本維新を「自民党よりも右翼的だ」と批判し、立民との主張の違いを強調した。

菅氏は参院選大阪選挙区で立民候補を支援する特命担当を務めている。同日朝に市役所前で街頭演説した後に市役所に松井氏を訪ねたが、不在だったため質問状を職員に渡した。
引用元 立民の菅直人元首相「維新は自民より右翼的」維新・松井一郎代表宛て質問状提出、主張の違い強調

この報道によれば、『不在だったため質問状を職員に渡した』とあります。裏を返せば事前にアポを取っていなかったことは明白です。市長にアポなしで会うのは常識的に不可能ですし、失礼な行為でしょう。

それに、大阪市政に関する公開質問状を大阪市役所に持っていくなら理解できますが、日本維新の会の政治姿勢を問う公開質問状なら、持っていく先は日本維新の会の本部なのではないでしょうか。

手渡された大阪市役所の職員の方も困惑したに違いありません。

菅直人元首相の行為には、疑問です。泉代表もこうした行動を追認していると言われてしまうのではないでしょうか。

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