コロナ感染増で森田知事、千葉県民に協力要請「事実上の警報」 繁華街回避や発熱外出自粛




森田健作知事は10日、東京都や千葉県内で新型コロナウイルスの感染者が再び増加しているのを受け、警戒レベルを引き上げて県民に対し、特措法24条9項に基づく協力要請をした。県は「事実上の警報」と説明している。内容は前日の呼び掛けとほぼ同じで、県内外の繁華街で対策が不十分な飲食店利用を控えることなどを求めた。森田知事は「法律に基づいてこうだと言った方が緊張感が伝わると判断した」と強調した。  対策本部会議を開いて決定。発熱など症状がある場合の外出自粛も要請した。

県は、県内感染指標について新規感染者数、前週比の増加率、PCR検査の陽性率の既存3項目に、感染経路不明者と60歳以上の割合、病床と軽症者用ホテルの稼働率、重症者数の計5項目を追加した。ただ、新設項目には具体的な目安は設けず、警報や休業再要請に踏み切るかを「総合的に判断する」際の参考値という。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7f6073cd4c5ec7b862772e45c832097913a4b51d


ネットの声


朝のラッシュ時間とディズニーランド来園者が重なることによる京葉線の混雑回避、都内への出勤者数を減らすテレワークの積極的推奨とその環境整備、医療機関や医療従事者への支援、新しい生活様式への転換、取組みの推奨と支援、教育環境整備等々、具体的対応策を掲げて、実行してください。
今の法律では、症状がある、又は濃厚接触者でないと検査対象では無い。
無症状の陽性患者は、検査対象に、なってないので、そこから広がる可能性がある。
いつも遅く引き篭ってしまう情けない知事ですが、今回はおぉ!と思いました。このように積極的に発信してくれるほうが、失敗することがあったとしても仕事をしていると思えます。
知事の周りの方が仕事をしたのかもしれませんが。。。どちらにしても良い傾向です。
判断の材料として、現状、傾向を的確に把握。これに基づく方針を明示する。これが知事のお仕事。
既に武漢肺炎の、発生から拡大収束までの一連の事例を得たのですから、この学びをもとに注意深く検討、判断し指示をすれば、反社会組織でもない限り文句は言いませんよ。




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