野党共闘に暗雲 国民民主が連合と2者で政策協定へ




都議選の結果を受けて野党の足並みに乱れが出ています。

国民民主党・榛葉幹事長:「都議選は立憲民主党と共産党がマイクを持ち合い、本格的にコラボした選挙だった。結局、自公政権を批判して野党に入れたい有権者が行き場を失って真ん中にいた都民ファーストを選んだ」

国民民主党の榛葉幹事長は7日、共産党と選挙協力をした立憲民主党を暗に批判しました。

そのうえで、「昨今の立憲民主党と共産党との親和性は、我々の政治理念と反する」と述べました。

これまで国民民主党は支援組織の連合と立憲民主党の3者で政策協定を進める方針でしたが、榛葉幹事長は連合との2者だけで協定を結ぶという考えを示しました。

秋までに行われる次の衆院選に向けた野党共闘に影響を与えそうです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4914dbe79edaae44427e6e18338fc19308d2fedb


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ネットの声

少なくとも立憲民主党と共産党連合に連合と国民民主党が入っても水と油ではまたもめ事が起こるのは目に見えている。
極めて現実的な判断。後は一貫性を持って。
国民民主党は、この幹事長を選んだ時から立憲とは馴染まない方向に向かう運命にあった。
どちらかと言えば維新への親和性の方が強いかも。
立憲と組んだところで、足引っ張る役割しか果たせないよ。
良いのでは。
連合と共産は相容れないんだから、立憲共産と連立国民で住み分けすべき。
議席増えるかどうか知らんけど。
安住さんが共産のリアルパワーといって連合を軽視するような発言をしましたしね。連合のうち旧同盟系の組織代表は国民民主入りしていたかと思います。旧総評系は別として国民民主との親和性は立憲より強いと思います。
賢明な判断だと思います。
ただ、ちゃんとアピール出来ないと埋没するだけ。
難しい舵取りが続くと思います。
今の連合てどれだけの集票の力があるの?
いつまでも、組織の上にアグラをかく
無力の存在に見えるけど。
立憲民主党はリアルパワーの日本共産党とガッチリ一心同体に組んで共産党の政治スタンスである確かな野党を目指すべきなのではないでしょうか?
民社党とか新自由クラブとか、志は立派でも民意を掴めなかった政党は消滅していった。強い野党を志向せず、ただ好き嫌いだけでやってるようでは、次の衆院選で自然消滅じゃないかな。
立憲民主と国民民主。
名前は似てるけど路線は違うのだから一緒になる必要はない。




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