立民・泉代表、緊急事態条項新設に重ねて慎重姿勢。。。




立憲民主党の泉健太代表は18日、千葉県銚子市で街頭演説し、大災害などの緊急時に政府の権限を強化する「緊急事態条項」を憲法に新設することについて、改めて慎重姿勢を示した。「新型コロナウイルスやウクライナ情勢など、何かと理由をつけて政治家に権力を持たせようとする。皆さんを外出禁止令の下に置かせようとする。(日本を)そのような国にしてはいけない」と述べた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f7084d70fb564caab36308d35d6fff6eb3f032e7

緊急時においては、時に大局的な判断に基づいて強制力を発動させる必要があります。強制力を発動させるには、明確な基準をもとにリーダーシップを発揮できる機関であることが前提です。

明確な基準も無しに効果の見えない制限を国民に強いることは許されてはいけません。

前例を活かして前に進むためには、強制力を無くすことではなく、緊急事態に対して直角に効果のある対策を講じられるようにしていただきたいです。政権維持や選挙対策を念頭に置いた中途半端な対策を講じられては国民はたまったものではありません。



関連記事一覧