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サンデーモーニングがロシアを批判。。。珍しいと思ったら、やはり日本批判もしていました。。。どうしても日本批判をしないと気が済まないのでしょうか。。。


反政権番組であり明らかに左に寄り過ぎているTBSのサンデーモーニングが珍しくまともなこと言っています。司会を務める関口宏氏がロシアのウクライナ侵攻について発言したロシアのラブロフ外相を批判したのです。

サンデーモーニングも変わるのかと期待をしましたが、その後はいつも通りの通常運行に戻り、ジャーナリストの青木理氏はロシア批判と日本批判をセットで展開していました。

サンデーモーニングはどうしても日本批判をしないと気が済まないのでしょうか。

関口氏が珍しい発言です。。。

全世界が注視しているロシアのウクライナ侵攻についてサンデーモーニングも後れを取るまいと報道しています。

13日の放送では司会の関口氏が珍しく真っ当なことを発言しています。

番組では、トルコ政府の仲介による外相会談の場でロシアのラブロフ外相の「我々は他国を攻撃するつもりもないしウクライナも攻撃していない。(ウクライナの)クレバ外相が『停戦に関し進展がない』と発言したが別に驚かない。そもそもこの場で停戦の合意について話し合う計画はなかった」との発言を紹介した。
中略
これに対して関口は「ラブロフさんの発言というのは私は信じられなくてね。長いこと外務大臣やってらっしゃる方だよね?世界中が見えてるはずだよね? なのにこういうことを言うかって」と疑問を呈した。
中略
関口は「なんか本当に見苦しくて腹が立ってくるという感じもしましたけど」と怒りを滲ませていた。
引用元 関口宏 ウクライナ侵攻を正当化するロシアのラブロフ外相に「見苦しくて腹が立ってくる」

いつも批判を浴びることが多い関口氏ですが、批判が堪えたのか今回ばかりは真っ当な発言をロシアのラブロフ外相に対して行っています。

サンデーモーニングにしては珍しい展開だと思いましたが、番組内の他の発言に耳を傾けると結局そこには変わらない番組の姿がありました。

青木理氏、日本の『報道の自由』を心配です。。。

頓珍漢な日本への批判がサンデーモーニングの唯一の特色ですが、関口氏の発言を聞いて方針転換をしたのかと思いましたが、番組に出演しているジャーナリストの青木理氏がいつも通りの日本批判をしていました。

ジャーナリストの青木理氏が13日、TBS系「サンデーモーニング」に出演し、日本の報道の自由について「大丈夫か」と懸念を示した。
中略
青木氏はデモなどの「市民的意思表現の自由」と「メディアの自由な報道」が「社会の健全度の尺度でもある」と解説。ロシアの規制は「他人ごとではない」とした。「われわれの社会はどうだろうか。この10年、15年くらいメディアの自由度はどんどん下がってきてて『大丈夫か』っていうのはわれわれも見なくちゃいけない」と呼びかけた。司会の俳優・関口宏も「それはありますね」と同意していた。
引用元 「サンモニ」青木理氏、ロシア報道規制に日本「大丈夫か」関口宏「それはあります」

青木氏の発言は、ロシア国内での報道規制が話題になった際になされたものです。主題はロシアの報道規制であるにも関わらず、日本を批判しています。

いつものことながら、青木氏の批判には客観的な視点が感じられません。。。話の中身もいつも同じに感じてしまいます。すでに多くの書き込みも見られますが、日本のメディアの自由度が下がっているというのであれば、なぜサンデーモーニングは放送を続けることが出来るのでしょうか。

サンデーモーニングが放送されていること、青木氏が番組に出演し政府への批判を繰り返していることを勘案すれば、日本のメディアの自由度は高いのではないでしょうか。

自由度が高いことに気が付きもしないサンデーモーニングは、結局、番組が終わりを迎えるまで変わることはなさそうです。

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