北朝鮮がまたしても弾道ミサイルとみられるものを発射。。。
北朝鮮の核であるミサイル問題について解決の糸口が見つからないまま、またしても韓国軍は、弾道ミサイルとみられる1発を日本海に向け発射したと発表した。
韓国軍によると、発射は午前7時52分ごろ平壌の順安地区付近から日本海に向けてで、弾道ミサイル1発と推定されている。発射は先月30日以来で今年すでに8回目、北京オリンピック以降では初めて。順安一帯からは先月17日にも弾道ミサイル2発が発射されている。23日には韓国軍が長距離地対空ミサイルの発射実験を行っていて、これに対する反発の可能性もある。
北朝鮮は金正恩総書記も出席した先月19日の会議で、「アメリカによる敵視政策と軍事的脅威が限界点に達した」として、アメリカとの信頼構築を見直すと宣言し、2018年の米朝首脳会談以降停止させている核実験やICBM(=大陸間弾道ミサイル)の発射実験などの再開を示唆していた。ウクライナ危機の中の飛翔体発射再開は、アメリカや周辺国に北朝鮮の存在をアピールする狙いがあるとみられる。
度重なる弾道ミサイル問題は、幾度となく繰り返され、このような北朝鮮の安保理決議違反はいつまで続くのでしょうか。
日本海は日本の安全保障体制で、平和と安全を守る必要があります。今後も北朝鮮のミサイル実験は頻発する可能性があるため、北朝鮮の動きを把握しながら、対処の手を怠ってはいけません。