懲罰動議は「不当」共産・志位委員長が維新に反論。。。
共産党の志位和夫委員長は、17日の記者会見で、日本維新の会が共産の宮本徹衆院議員の懲罰動議を提出したことについて「不当だ」と反論しました。
維新は、衆院予算委員会の中央公聴会で、公述人として推薦した原英史氏の発言を宮本氏が批判したと問題視しています。
これに関して志位氏は会見で、「宮本氏の発言は正当だ。国会内での言論を懲罰で封殺するやり方自体が極めて強権的で危険だ」とも述べました。
政府の国家戦略特区ワーキンググループの座長代理を務めた原氏は公聴会で、自らの疑惑をめぐる報道に関して、事実確認もされないまま野党合同ヒアリングで取り上げられたことなどに懸念を示した。
共産機関紙「しんぶん赤旗」(16日付)は原氏の発言に関して、宮本氏が「原氏の公述は、自ら抱える案件について私的な反論をとうとうと述べることだった」「公聴会のあり方としてふさわしいのか。甚だ疑問だ」などと批判したと紹介。また、推薦した維新にも矛先を向けたと報じた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b79d0d8d6f24445c72e4d878753f388e6011f36f
共産党、立憲民主党、れいわ新選組が軒並み矛先を維新に向け始めました。
岸田首相が悪目立ちせず批判の対象になりにくいのと、左派衰退の象徴とも言える維新の躍進で、左派にとって維新が目の上のたんこぶになっているからではないでしょうか。