河野大臣「極めて許しがたい」 接種券ない者には打てないとワクチン廃棄した自治体に




河野大臣は、接種の際、余ったワクチンが複数の自治体で誤った指導によって廃棄されているとして、「極めて許しがたい」と述べ、有効活用を強く呼びかけた。

河野規制改革相「『接種券がない者には打てない』という、誤った指導を行っているところがある。

そうした誤った指導の結果、貴重なワクチンが廃棄されているのというのは、極めて許しがたい」 河野大臣は、「接種券がなくても、後日記録すればいい」としたうえで、「貴重なワクチンが廃棄されることが、ゆめゆめないようにしてほしい」と強調した。

また、自治体のトップの接種などが物議を醸したことに関連し、「批判をおそれて廃棄することがないように、遠慮せず有効活用してほしい」と自治体に呼びかけた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/54ad3d579bbcb410dcffe7568f5d78d9442651b6


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ネットの声

「批判をおそれて廃棄することがないように、遠慮せず有効活用してほしい」そう思います。
ワクチンが余ってしまったけど、(会場にいる関係者の中に)摂取券を持っている人がいないので打たずに捨てていることに対して言っていることですよね。
摂取券を持たないで来場した人に打ってといっているわけではない。
ここにきて自治体の首長が次々とマスコミの槍玉に上がったから、巻き込まれたくない人が接種を避けるようになったんでしょう。
国として一定の指針を出したことは大いに評価できると思います。
その報道や批判が、どのような結果をもたらすか吟味せずに、ただ視聴率や購読数増加目的だけのTV、新聞社の大手マスコミや選挙目当だけの野党による、ワクチン接種加速の妨害行為を許してはいけない。
河野大臣はもともと接種するように言っておられました。

しかし、「抜け駆け接種」との報道があり、それを見た一部の自治体が”接種しないように”と通達しました。
ツイッターなどで”余ったワクチンの事を相談したら、廃棄するように言われた”と河野大臣に相談している人もおられたので、それであらためて言われたのでしょう。

改めて言わなきゃならない事態になったのは、マスコミがおかしな批判をし出したから。
他の記事では、河野大臣は「自分が責任を取る」とまで言っている模様。
不公平だ、不平等だ、と批判されるよりも捨てちゃったほうがいいって思ったんだろうね。
最近は何かあると市民団体やマスコミがうるさいから自治体の関係者も思い切った行動がとりにくいのは理解できる。
河野さんはとにかく俺の責任にしていいからドンドン打てと言っているのだ。自治体はこの期に及んで公平性だの予約厳守だの言っている場合ではないだろう。
余ったワクチンについて、文句言う人が多いからこんな事になる。
キャンセルのワクチンを廃棄しないで首長が打った、ズルイって結構叩かれたからね。

だれが損をするわけでもないのに余ったら誰かに打たせればいいのにね。





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