松野官房長官、日米会談反発の中国に「わが国の立場伝えた」
松野官房長官は25日午前の記者会見で、21日の日米首脳によるテレビ会談で、中国を念頭に連携強化が確認された方針に中国側が反発を強め、申し入れが行われたことについて「外交上のやり取りのため詳細は控えたいが、わが国の立場をしっかりと(中国に)伝えた」と述べました。
松野氏は今後の日中関係に関し「主張すべきは主張すると同時に対話を重ね、共通の課題は協力する。本年が日中国交正常化50周年であることも念頭に、建設的かつ安定的な関係の構築を目指していきたい」と語った。
松野官房長官の「主張すべきは主張する」という発言もあり、本当に頼もしい限りです。
中国からどのような圧力があろうとも、言うべきことを言い、立場をしっかりと伝えることが日本国民を守ることに繋がると思います。
今年は日中国交正常化50周年で、まだまだ様々な動きがあると思いますが、松野官房長官に期待です。